静かな場所

音楽を聴きつつ自分のため家族のために「今、できることをする」日々を重ねていきたいと願っています。

4月になって我が家は

2012年04月20日 09時46分45秒 | 家族(こども・しょうがい・学校・介護他)
 4月9日は、三男「りゅう」の入学式だった。入学式と言っても、今までと同じ特別支援学校の中学部に行くわけで、同じ学校だから「進級」という感じもする。
 でも、やっぱり「入学おめでとう」だな。

 長い春休みだったが、週に2日~3日、学校に出向いて歩行練習などさせてもらっていた。ヘルパーさんに連れてもらって、1時間前後、歩きなれた学校の敷地内を歩かせてもらっていた。おかげで、一ヶ月の春休みも体調を崩すこともなく過ごせた。新学期にもスムーズに入っていけた(と思う)。
 そして今春から、新たな挑戦として寄宿舎に平日全泊することにした。昨年度は、月火と寄宿舎に泊まり、水曜日に一時帰省、木曜日に一泊して金曜日に帰宅、という周期で過ごしてきた。家に帰らず寄宿舎に泊ることを嫌がってたり、朝、家から出るのを渋ったりすることもあったが、年明けくらいから、けっこうスムーズに行くようになっていた。
 今週は初めて4日連続の泊りだったのだが、さて、今日の帰宅後の反応はどうだろう?週明けの登校時には抵抗するだろうか?
 少々嫌がっても強引に慣れさせたいと思うが、気持ちの不安定が体調不良を呼び起こし、そして発作を誘発する、というパターンが今まで多かった。あせらず、しかし前進は続けて行きたい。親子共々、ハードルを越えていかなければならない。

 私は、前に書いたように3月末で退職し「非常勤」の身となった。金銭的には苦しくなったが、時間的には余裕ができた。今年は、「けん」と「りゅう」が宿泊ができる施設との繋がりをつくるために動きたいと思う。
 発作については、「けん」は、もう3年間起こっておらず、今の服用ペースを続けていくのでよいだろうが、「りゅう」の方は、昨年9月以降、やや回数が増えた。思春期に頻発するケースは多く、それで、性格まで大きく変わってしまうケースもある。今年は、癲癇の専門医を主治医として、定期的に相談できる態勢をつくっていきたい。

写真は、りゅうの入学式より




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2 コメント

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Unknown (onma)
2012-04-25 14:33:02
りゅうくん
進学でなく、入学 おめでとう!

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>onmaさん (親父りゅう)
2012-04-25 18:28:54
ありがとうございます。

子どもの成長は、(人それぞれではありますが)嬉しいものですね。

中学部でも元気で過ごして欲しいと願っています。
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