時代のうつろいを感じざるを得ない。
ロストロポーヴィチ氏逝く
忙しい日々だけども、今夜は彼のディスクを聴こうか・・・。
ロストロのディスクを、それほどたくさん持っている訳ではないけど、ドヴォルザークのチェロ協奏曲は6種、いつの間にか溜まってる。
あまり時間がないからブリテンとの「アルペジョーネ・ソナタ」か、カラヤンとの「ロココ・・・」くらいを聴こうかな?
合掌。
6種のうちの1枚
「イタい程の切実感」に、あんまり取り出したくない演奏です。
ロストロポーヴィチ氏逝く
忙しい日々だけども、今夜は彼のディスクを聴こうか・・・。
ロストロのディスクを、それほどたくさん持っている訳ではないけど、ドヴォルザークのチェロ協奏曲は6種、いつの間にか溜まってる。
あまり時間がないからブリテンとの「アルペジョーネ・ソナタ」か、カラヤンとの「ロココ・・・」くらいを聴こうかな?
合掌。
6種のうちの1枚
「イタい程の切実感」に、あんまり取り出したくない演奏です。
ウチにはロストロさんの指揮のレコードしかないのです。チェロの演奏がない!
いつまでも元気だと思っていたのですが、80歳だったんですね。
我々も歳とってるワケですね。
当たり前なんですが、こういうときに「実感」するわけですね。
ロストロポーヴィチ氏の実演に接し得なかったのは残念でした。
外山雄三指揮NHK交響楽団とショスタコの協奏曲を競演したのが、たしかテレビで見た最初の彼だと思いますが、以来、たくさんの演奏に接してきました。
幾つになっても「亡くなる」なんて感じさせないバイタリティあふれるお姿でしたが・・・。
TBありがとうございました。
最近、体調不良が伝えられていて大丈夫かと心配していたところでしたが残念です。時代の生き証人がまたひとり召されてしまいました。
アルペジョーネ・ソナタ、スラヴァだけでなくブリテンのピアノもとても良くって。ことあるたびに聞いているディスクです。
この演奏はレコードで持っています。ブリテンのピアノ共々、本当にすばらしいと思いました。
大学時代、ある教授が講義でこのレコードを聴かせてくれて、瞬時に魅了されたのを思い出します。
ご無沙汰しております。
コメントとTBをいただき、ありがとうございました。
親父りゅうさまが、あれだけ膨大な彼の録音の中から、同じディスクの同じ曲を聴かれたということに、本当に驚きました。
でも、まったく同じ思いで彼の演奏を、また音楽をご覧になっていたんだと思うと、何だかとても嬉しい気がします。
相手がシンフォニーでも、コンチェルトでも、また小品であっても、絶対に小手先の芸をしない人でしたよね。
本当に寂しいですね。
同じCDを推薦しているー!
演奏としては”傷だらけのローラ”だけど、
こんなに熱気ムンムン異常事態発生な
演奏会はないんじゃないかなぁ。
それと、自分と長い付き合いの演奏ということでシューベルトになりました。
バーンスタインとのシェロモやシューマンもお気に入りです。
同ディスク、プロムスの演奏ですね。
ちょっと「出来過ぎた」くらいのシチュエーションのもとでの演奏ですね。
日常的には聴く頻度は少ないですが、手放せない貴重な歴史の1ページです。
・・・なんか聴きたくなってきましたよ。
ロストロさんの訃報、私は聖響さんのブログで初めて知りました。
大好きなチェリストさんでしたので、本当に残念です(涙)
生前に生の演奏を聴くことができたというだけでも、感謝するべきなのかもしれませんが。。。
ちなみに、ドヴォルザークのチェロ協奏曲ディスク。
私が持っているのは、ジュリーニ氏と共演した盤です。
初めて買ったチェロ協奏曲のCDがこれでした。
うらやましいですね。
クラシックを聞き出して間もない中学2年のころにロストロ夫妻のジョイント・コンサートが地元三重県でありました。よっぽど行きたかったのですが何かと重なり行けず。その後は縁がありませんでした。
ジュリーニとの演奏は映像もありますね。あれもいいですね。
私は最初に買ったのが、そのジュリーニ盤(LPレコードでしたが)で、その後、小澤、ターリッヒ、ボールト、カラヤン、そしてスヴェトラノフという順で入手しました。まだ違う演奏があるらしいですが、よく知りません。
他では、リヒテルとのベートーヴェン/チェロ・ソナタ全集、カラヤンとのトリプル・コンチェルト、コーガン、ギレリスとの「偉大な芸術家・・」などが好きな演奏です。