静かな場所

音楽を聴きつつ自分のため家族のために「今、できることをする」日々を重ねていきたいと願っています。

お好み焼き(主夫日記)

2010年06月17日 22時16分29秒 | Dialy
 今夜はお好み焼きを作った。
 我が家では「おかず」として、よく作っている。

 以下は、我が家流(ぐうたら主夫流)お好み焼きの作り方・・・・。
 皆様、それぞれにこだわりの調理法があるでしょうが、ウチはウチなりの勝手なやり方がありまして・・・。

 近頃、どうにもこうにもブログ・ネタ欠乏症かつヒマ無し状態でして、こんな企画もたまにはいいでしょ。




 まずはキャベツをみじん切りに。
 普通サイズなら4分の3、今日はやや小さいのだったから丸1個使った。
 もちろん、スピードカッターで硬い芯まで。一瞬のうちに。







 次に取り出したのは長芋。半分切りのを買っておいた。




 これを全部すりおろす。








 大きなボールにタマゴを6個入れて溶く。










  
 溶いた卵に薄力粉を大盛りで2カップ入れて混ぜる。写真は1回分の量。








 混ぜながら水を少量加える。今日は約50mlほど注いだ。










 よく混ざったら、さっき擂った長芋を入れて、混ぜる。
 よくマゼール。



 ここでニンニクを少量擂って入れる。入れすぎるとニオイがキツイから注意。







 混ざったところで、キャベツを投入。あっ、中途半端な量のきざみネギが見えていますが、あれは冷蔵庫の在庫処分のため投入したものです。気にしないで下さい。









 ここで冷蔵庫の扉を開け、パーシャルで休んでいたスルメイカをまな板の上に引きずり出す。イカを買う時は、背の黒いのを選ぶのだよ。





「観念しろ!」と言うまでもなく、もう成仏してるからね。丁寧にハラワタを取り除く。やり方は、主夫になってからおぼえた。










 ウチの場合、子ども達が食べやすいように、具材はかなり細かく切り刻む。イカも、1cm四方くらいのチップ状に刻んでしまう。ここには写っていないけど。。
 次いで、またまだ冷蔵庫から、今度は豚のバラ肉を取り出し、またまたチップ状に切り刻む。豚の場合は2~3cmくらいの大きさかな?

 そして、それら具材を全て、生地に混ぜ合わせてしまう。
 ウチの場合、一枚一枚が小さいからあらかじめ混ぜ合わせてあっても豚肉にもちゃんと火が通る。ムキエビを入れる場合もあるが、今日は乾燥アミエビを少し入れる。シイタケを入れることもある。早い話が、入れたいものを入れちゃえばいい。

 アミエビは、あとで焼くときにお好みの量を追加投入する。














 トッピングするもの。
 あっ、今日届いた「シンフォニア」の宛名紙が見えてるぞ。





 ソースは、ウスターとケチャップを味見しながらテキトウに混ぜて作る。「お好みソース」も入れる。しょう油をほんの少し入れるのが隠し味。あとは、マヨネーズ、からし(私だけ)、青海苔、削り節。
 私は「むっちゃ美味い!」って言うお好み焼きの名店を訪ねたことはないが、学生時代に大阪の「きた福」という店で食べたのは美味かった。今の大阪駅前第1ビルとかが出来る前だったか?あの辺にあった。で、そこではまずマヨネーズとカラシを先に塗ってから、その上にソースをかけてくれた。
 だから私は今でもその順番でやっている。










 ホットプレートで焼く。



 大きさは「どら焼きサイズ」より一回り大きい程度。だから何枚も食べる(私は)。







 ひっくり返す










 ウチはいつも、まずは子ども達に食べさせてから大人は後で食事する。同時は無理だから。子ども達が席から離れたら我々の番。







 焼く直前になってニラを刻んで入れるのを忘れてたことに気付いた。ふだんは入れないが、今日、スーパーで具材を物色している時に「これ、使ってみようかな」って思って買ったのだ。ふだんやらないことは、やっぱり忘れやすい。


おわり



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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
>kanrekiさん (親父りゅう)
2010-07-02 00:16:20
>今度集まるとき


それはいいですね!
でも、どこで作りますかねぇ?・・・・ウチに来て頂くってのもいいですが!!!。



>ゴーヤ

はいはい、スーパーにたくさん並んでますね。
いつだったか、大阪の沖縄村で食べたゴーヤチャンプルー、美味かった。
I女史は、あれを持ち帰って「旦那に同じものを作らせた」って言うんだから、すごいなぁ。

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Unknown (kanreki)
2010-07-01 19:11:45
うわあ~~~美味しそう!
食べたくなってきました。

今度集まるときは「お好み焼き」にしませんか?

そういえば、ぼつぼつ「冷やし汁」と「ゴーヤ」に時期ですねぇ。
また作ってUPします!
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混ぜ焼きって言うのですか! (親父りゅう)
2010-06-19 02:13:00
ヒロノミンVさん、お久しぶりです。

貴ブログは、ちゃんと拝見いたしておりますよ。「ツイッター」の方もよろしくです。

「混ぜ焼き」という言葉、初めて聞きました。それから、岡山も広島焼きが主流であるということも・・・。なかなか興味深い話です。

出汁を多用すると水っぽくなるかも知れませんね。こっちは、ねっとりもっちりの生地ですから、玉子と粉、それにイモですね。お店でも(たぶん)水はほとんど入れてないかと思います。

広島焼きってのは、文字通り広島へ出張で行った時に食べたきりです。
こっちのお店で時々売ってるのは、どうも違うような・・・。ホンマもんを、また食べてみたいものです。
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やっぱり混ぜ焼きですよね (ヒロノミンV)
2010-06-19 00:24:06
 こんばんは、岡山に来てから、大阪焼き(混ぜ焼き)を食べる機会が少なく(当地は広島焼きが主流・・・)、自分で作ってもおいしくなかったので、半分諦めてたんですが、親父りゅうさんのクッキングレポートを見て、『そうか!卵だけの状態で粉を入れるのか!』と目から鱗でした。今まである程度卵を出汁水で戻してから小麦粉を入れてましたから・・・。
 近いうちに試してみます!
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>ぱんださん (親父りゅう)
2010-06-18 09:25:49
バリバリ大阪人のお義母さまのお好み焼き、さぞや美味しいでしょうね。

面倒なようで、けっこう手軽でもありますね。
仕込みさえしとけば、あとは焼きながら食べるだけ。
他のものを焼きながら、とか、いろいろ楽しめそうです。
ちょっと煮物作りに飽きてたので、ちょうどよかったですよ。
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本格的ですねぇ (ぱんだ)
2010-06-18 07:12:12
いやいや~参りました!
本格的なお好み焼きですね!
私的には、お好み焼きはおやつなので
おかずになるのは絶対にあり得ないのですが、
義母は、バリバリの大阪人なので、
ゴチになるとお好み焼きが登場して、
未だに戸惑いがあります!
しかも前日のおかずの残り物がお好み焼きに混ざっているところは、
まさに大阪人ですね!

しかし、このお好み焼きは美味しそうです!
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>バニラさん (親父りゅう)
2010-06-18 04:51:26
いやいや「丁寧」じゃないですよ。
雑把にやってます。
キャベツもざく切りの方がシャキシャキしてて食感はいいですよ。
ウチではお好み焼きは「おかず」なんで、わざわざ「粉」は買わないですね。基本「家にあるもの」で作るって感じです。

夏場は部屋が暑くなるから大変ですよ。
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>あやびさん (親父りゅう)
2010-06-18 04:46:46
イカは簡単ですよ。
血も出ないし・・・。

でも、やってもらうのがいいよね。忙しいし
毎日、献立考えるのって大変ですね!
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美味しそう~♪ (バニラ)
2010-06-17 22:58:47
いやはや、感服いたしましたm(_'_)m
丁寧にお仕事されてますね~☆

私「お好み焼き粉」使っちゃうので(汗)
うちはキャベツもざく切りですしシーフードは「冷凍シーフードミックス」です・・・

夕食後なのに画像拝見したらめちゃめちゃ食べたくなりました^^;

こういう途中画像付きのレシピとっても参考になります♪
私も真似させて貰おう!

・・・誰かお客様が来たときにでも(笑)

主夫おつかれさまです^^
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Unknown (あやび)
2010-06-17 22:51:34
先生!いか、おろせるんですか!?Σ( ̄◇ ̄*)
すごい!
私、いつもスーパーの魚売り場のお兄さんに頼んじゃいます(笑)
料理番組みたいでおもしろかったです(*^ー^)ノ♪
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