地震

昨日は、昼と夕刻の２度、地震があった。
当地では、１回目は震度４、２度目は震度３だった。
（亀山市では震度５強！）

３年前のときも２度だった。
あのときは２度目の方が大きく、裏の蔵の外壁の一部が落ちてしまった。
（以来、そのままにしてあるのだが・・・）

1度目のとき、家には自分一人しかいなかった。
玄関先に飛び出したら、おとなりのおばさんも同様に路上に・・・。
外に出ても、しばらく周囲の全てが揺れていた。
先日、手入れを済ませたばかりの松の木も根っこからグラグラと揺れていた。
この木の、こんな姿を見たのは初めて・・・。お～恐い！

カミさんは下の２人を連れて、「踏み切りウォッチング」に出かけていた。全然気づかなかったらしい。たた、ＪＲの「快速みえ」が駅からなかなか出発せず、遮断機が降りたままだったので「おかしいなぁ」と思っていたとのこと。
（滋賀の長男も全く気づかなかったらしい。）

２度目の揺れは、ちょうと風呂に入る支度中だった。
「けん」は「くんれん、くんれん」と言って、ケタケタわらっていた。
地震時避難訓練を指して言っているのだ（前もそうだった）。
入浴準備を中断して、いろいろと持ち出し袋の中身を点検したり追加したりする。
そして風呂へ。

地震があるといつも思う・・・・
人間ってちっぽけなものだなぁって。
地震対策は、ちゃんとしておかなくっちゃなぁって。

今度は忘れずにおこうって、昨日も思ったのだが・・・・。