けんか・喧嘩・ケンカ

今日は、私の留守中に「けん」と「りゅう」が大ゲンカだったらしい。

調子よく、介護事業所に行った「けん」だったが、帰ってきてから「りゅう」とテレビ観賞のポジションや見たいディスク（ビデオ）、聴きたい歌などをめぐって衝突。
いつもは、攻撃型の「りゅう」が優勢なのだが、最近、「必殺髪の毛引っ張り」を憶えている「けん」も執拗な髪の毛引っ張り（そんなに強力ではないのですが）を繰り返し。
ついに、「りゅう」が「けん」の腕のぶよぶよとして、よく歯が「くいこみ」そうな所をガブリと・・・。
「りゅう」の噛みつき攻撃はフレッド・ブラッシー並。何しろシャワーの湯めがけてでも、ハイスピート獅子舞のように向かっていくのだから。
そして、雷が鳴っても離さないのだから。

いつもは、早々に引き離してやるのだが、今回は「けん」もけっこう引っ張ってたということで、しばらく噛ませたままにしておいたらしい。
「けん」は「痛い！」とか「やめて」とかの意思表示が出来ないタイプだから、噛まれたまま、じっと災難が過ぎ去るのを待っているのみ。
腕にはきれいな歯型が残った。