３月１１日

「平凡な毎日が宝物だと分かった」・・・これと同じ、または同じ意味の話を今日、何回かテレビやラジオで聞いた。
　今日も一日、宝物のような私たち家族の時間が過ぎていったことに感謝したいと、あらためて思った。
　一年間、様々なスローガンや合言葉が飛び交った。
「絆」「寄り添う」などいろいろ・・・・。
　でも、申し訳ないことに、私は、この一年間、自分と我が家族のことで手いっぱいで過ぎていった。

でも、私にだって、できたこと（できること）は絶対あった（ある）。
　あ～ぁ、自分の境遇に値打ち持たせて、なんたらかんたらぼやいてばかりの、弱くて勝手なヤツなんだと、今日のＮＨＫニュースをちょっとだけ見て思い知らされた。

　三男の卒業式については、明日以降に書こう。