作文
2015-03-27 | 国語
学年末に学級作文集をもって帰ってきました。正直、これって2年生が書いたもの?と思ってしまいました。
というのも、7年前、息子の1年生のクラスの作文が廊下に掲示されていたのを見ると、どの子もなかなか見事な作文を書いていたからなのです。
どちらが本来の2年生の作文力なのかわかりませんが、娘たち2年生が最後に書いた作文より、息子たち1年生が晩秋に書いた作文の方が断然上でした。それもそのはず。息子のかつての担任はとりわけ国語の指導力に優れている方だったのです。当時、教室の中で一体どんな指導がされていたのか、興味があります。
作文力については、もう少し頑張りが必要な子どもたちですが、書かれている内容は、楽しさにあふれていました。本当にこの一年間、楽しかったのだなあということが伝わってきました。何よりも娘の担任の先生は、子どもたちに生きる楽しさをたくさん教えて下さいました。
先生がたくさん子どものいいところを見て下さるので、家で母が起こっても帳消しになってちょうどよいと言っているお母様がいました。お友達のいいところをたくさん見つけた1年間だったそうです。
私は小学校4年の時、「友達の悪いところを書きなさい」→「指摘してあげると、その友達がよくなるから」というような試みを行った教師が担任でした。今思うと、ぞっとするような内容ですね。
人と人とのかかわりの中で、誰しも悪いところ、困ったところはあるけれど、いいところもたくさんあり、そこを認めていくことで、困ったところが変わっていったりします。お互いさまで。やはり、まずはじめに相手のよいところを見つけることが、人づきあいの基本ではないかと思います。
というのも、7年前、息子の1年生のクラスの作文が廊下に掲示されていたのを見ると、どの子もなかなか見事な作文を書いていたからなのです。
どちらが本来の2年生の作文力なのかわかりませんが、娘たち2年生が最後に書いた作文より、息子たち1年生が晩秋に書いた作文の方が断然上でした。それもそのはず。息子のかつての担任はとりわけ国語の指導力に優れている方だったのです。当時、教室の中で一体どんな指導がされていたのか、興味があります。
作文力については、もう少し頑張りが必要な子どもたちですが、書かれている内容は、楽しさにあふれていました。本当にこの一年間、楽しかったのだなあということが伝わってきました。何よりも娘の担任の先生は、子どもたちに生きる楽しさをたくさん教えて下さいました。
先生がたくさん子どものいいところを見て下さるので、家で母が起こっても帳消しになってちょうどよいと言っているお母様がいました。お友達のいいところをたくさん見つけた1年間だったそうです。
私は小学校4年の時、「友達の悪いところを書きなさい」→「指摘してあげると、その友達がよくなるから」というような試みを行った教師が担任でした。今思うと、ぞっとするような内容ですね。
人と人とのかかわりの中で、誰しも悪いところ、困ったところはあるけれど、いいところもたくさんあり、そこを認めていくことで、困ったところが変わっていったりします。お互いさまで。やはり、まずはじめに相手のよいところを見つけることが、人づきあいの基本ではないかと思います。