わたし、教育ママ in Sapporo

自称○○ほど怪しいものはない。札幌在住、自称教育ママが綴る教育の真髄とは!

新学期始まりました

2015-04-09 | 学校
新学期が始まりました。

この後、ほどなく参観懇談が行われ、役員決めになります。毎年、役員のなり手がなく、懇談中に決まらない場合は、先生方は家庭訪問などで保護者にお願いをすることになります。

先生方の負担は相当なものだと思います。PTAという組織、先生も加入しているのですが、正直なところ、先生たちの中にもやめたいと思っている方がいるのではないかと思います。この春先の保護者の役員決めを楽しみにしている先生はいないでしょう…。

うちの学校では6年間に子ども一人につき一役という暗黙の了解があります。私は早々に1年の時に役員をやって、後は逃げ切り作戦です。ところが、1年の時にやった方は、なんと二巡目が回ってくることがあり、逃げ切れず、2回役員を経験された方もいます。

1回で済ませたい方は、お子さんが3、4年生くらいの時にやるのがおすすめです。

首都圏ではアベノミクスの効果があったのかもしれませんが、札幌などの地方都市では恩恵にあやかっているとはいえず、働く母が増えています。児童館も満員です。

ああ、PTAって何のためにあるんだろう。今、その活動に求められているものは、地域防犯くらいではないでしょうか。地域防犯クラブでいいのではないかなあ。少なくとも、区Pとか市Pとか全国Pとかは要らないよ。あってもいいけれど、そういう上位組織に入るかどうかは任意にしてほしい…。

春になるたびにいつもこんなことを思います。