雨降りの1日でしたが、美術館巡りにはさほど支障はないかと
絵はがきを
先ずは日比谷の出光美術館にて開催中の「物、ものを呼ぶ ー伴大納言絵巻から若冲へ」展 〜10/20 入館料 ¥1.200
今回、出光美術館の所蔵作品のやまと絵、仏画、水墨画、文人画、風俗画、琳派、書跡の分野から厳選された作品が展示されています。
入ってすぐに仙厓の鶴、伊藤若冲の鶴の掛軸
鈴木其一の「蔬菜軍虫図」も素敵💓
そして、酒井抱一の「風神雷神図屏風」
同じく抱一の十二ヶ月花鳥図が2つ!
1つは以前から出光にある屏風
もう1つは旧プライスコレクションの掛軸。
同じ月を描いていても幾分描かれているものが違うのが面白い
こっち見てあっち見て💦
そして若冲の大作「鳥獣花木図屏風」
西陣織からヒントを得て、升目描きで描いた動物たち
これは旧プライスコレクション
2019年にプライスコレクションの190点を購入したそうです。
重要文化財の絵画もたくさん
与謝蕪村、池大雅、田野村竹田、浦上玉堂の水墨画、文人画
そして国宝「伴大納言絵巻」平安時代
人々の表情が生き生きと描かれています
つい前のめりに(単眼鏡忘れた!)
平安時代の書には伝藤原行成や伝藤原公任の名前が〜
大河ドラマ「光る君へ」のイケメンF4が頭に浮かびながら🎶
佐竹本三十六歌仙絵、2点
「柿本人麿」「僧正遍照」
(絵巻を切断して、それぞれ購入したとか
昔、テレビでそんな番組を見たなあー
お姫様が高額だったとか)
最後に重文の英一蝶の「四季日待図巻」を!
これからサントリー美術館に「英一蝶」展に行きます🎶
移動前に、休暇室から皇居を望み無料のお茶をいただき、ちょっと休暇。
出光美術館は帝劇ビルの建て替えの為、12月いっぱいでしばらく休館と。
休館前に素晴らしい作品の数々鑑賞でき良かったです♪
絵はがきを
2024.10.9 鑑賞
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