アニーが参加してるレナード衛藤氏のライブに吉井仲間と行ってきたよ~
で、せっかく会場が渋谷なんだからということでタワレコ行って衣装も見てきた
ここはDVDでもお馴染みの12/28バージョンね
赤ジャケットは意外なほど厚手でビックリ
ライトを浴びながらカヴァーまであれを着てやり通す吉井さんを
あらためて尊敬しちゃった
それにしてもなんで渋谷ってこんなに人だらけなんだ~
若い人ばっかりで自分がやけにオバサンて感じちゃって悲しいし
苦手だわ~~~渋谷(泣)
ライブの会場はduo Music Exchange
去年(7/31)、39108の試聴会やった会場ね
どうみても吉井ファン、モンキーファンでアニー目当て、っていう人が結構いたな
着席スタイルで210番台という整理番号にもかかわらず、吉井仲間Lさんの
機敏な行動のお陰で座った場所はアニー側の2列目
ありがたいッス
アニー側だから周辺は特にモンキーファンが多かったみたい
お隣の女性の携帯ストラップもしっかり「菱形に39」だったし
普通ドラムは後ろの方だけど、真ん中の太鼓を挟んでドラムセットが
両側に置いてあるから、もう、すぐ目の前、近かった~
アニーが最初に登場して、見た瞬間、「あっ、カッコイイ」って
私がアニーを見たのはメカラウロコ15が初めてだったんだ
あの時は、ライブビデオで見慣れたアニーでは全然無くて、何処にでもいる
ごくごく普通のお兄さんだったよねぇ
でも、今日のアニーは違ったね
吉井さんほどじゃないけど(笑)素敵だったよ
皮風のシャツもインのタンクトップもパンツも靴も全部黒系の出で立ち
タンクトップのゴールドの縁取りにトレンドが感じられたりしてね
いやぁ、胸の厚みが凄いのなんの
ペッタンな女の人よりもっこり(っていう表現有りか?)してたんだよ
「アニー」って呼びたかったんだけどねぇ、、、
もちろん「菊地英二」として参加してるわけで、主役であるレナードさんにも
失礼かなって声を出せないのが、ちょっともどかしかったりして、、
他のアニー目当ての人たちもみんなそうだったと思うな
ライブは、レナードさんの太鼓とドラムふたつに本当はベースが加わるはずが
ベースの方が交通事故で足をケガしちゃって急遽ベース無しとなったの
メロディがないリズムだけの音楽をライブで聴くのは生まれて初めて
生きているものの鼓動とか大地の響きだとか、そういう根源的なものを
理屈じゃなく体の芯で感じられて凄い迫力だった
マイクを通さない生の音って凄いもんだね~
空気で伝わる音がお腹に、床から伝わる振動が骨にズンズンきて
ホントに気持ちよかったよ~~
もっと解放されたシチュエーションだったらトランス状態になっちゃいそうな
くらい気持ちよかったよ~~
レナード衛藤さんは、ストイックで取っ付きにくい芸術家肌な人を想像して
たんだけど名前の印象とは全然違う、なんともフレンドリーなお兄さん、
いや、オジサン(失礼)で、ゆるゆるなMCとか、その場で曲の段取り打合せ
とか笑えて楽しかったなぁ
でも、レナードさん、ソロの時、一度演奏を中断して、アニーのドラムセット
をなにやらいじってたのね
あとでアニーに「またスナッピーをoffにしておかなかっただろう(笑)」って
言ってたんだけど、あれ、太鼓の振動がスネアに伝わってかすかに音が出てた
ってこと、、かな?(ドラムのこととか全然分かんないけど)
そういうわずかな音にこだわるレナードさん、凄い人なんだなって素人なりに
思ったりしたんだわ
アニーのプレイもパワフルで大迫力だったよ
モンキー時代みたいにサラサラロングな髪を振り乱して、口をあけて、、
胸の筋肉も凄かったけど、シャツを脱いでタンクトップになった二の腕の
筋肉ったら、もう、お見事!
女の人の(私じゃない)太ももくらいあるんじゃないのってくらい凄かった!
アニー、とっても楽しそうだった
力は入ってるけど、変な力は抜けてて、気持ちよさそうに叩いてたなぁ
昔のビデオからは考えられないくらいよくしゃべってたし(笑)
2時間近くがあっという間
ほ~んと楽しかった
このライブ、明日からは名古屋、京都、大阪に移動するとのこと
当日券もあるようなので、お近くの方は是非!お薦めですよ~
http://www.leoeto.com/index.html
でも、吉井さん以外の人のライブに行くと、ますます吉井さんの
ライブに行きたくてたまらなくなるのは何故?(笑)
早く秋になれーーーーーっ