体調がイマイチなんだから寝てればいいのに、せっかくのお休みを寝て過ごすのは
もったいないという貧乏根性で映画を見に行ってきました。
TOHOシネマズ六本木ヒルズ。
シネコンでは一番好きです、ここ。
床に埋め込まれたLEDとか、ウォーターウォールの横を登っていく
エスカレーターとか、未来チックなエントランスとか、映画を観る前から
ワクワクさせてくれちゃいます。
ちょっと遅まきながら、観たのは【ホリデイ】。
ジュード・ロウのグレアムは、クセが無さ過ぎでセクシーじゃなかったです(泣)
女っ気のない生活をしているパパ役だからセクシーさを消したんでしょうか?
でも、あの涙は反則ですわ(笑)
アマンダ役にキャメロン・ディアスって、どうなんでしょ。
セレブな経営者にはどうやっても見えないし、表情が大作りすぎるし
なにより、ジュード・ロウとキャメロンのカップルがとーっても不似合いに思えたんですけど。
ジャック・ブラックのマイルズはいい人の描き方が普通すぎて
彼が演じるにしてはちょっと物足りない気がしました。
ケイト・ウィンスレットは良かったです。
ジュード・ロウとしっくり画面に収まるのはケイトでしょう。
ラストのダンスシーンは絶対兄妹って感じじゃないですもん。
って、なんだかんだ言ってるけど、ハートウォーミングな物語で
見終わったあと、幸せな気分になれる映画でもあります。
なんでか、ふたりの女の子の登場シーンから涙ポロポロ止まらなくなっちゃいましたし。
そういう時に限ってエンドロールが短い(汗)
顔が普通に戻らなくて恥ずかしいです。