***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

宮古島3日目(帰れるのか?)

2007-07-13 23:02:44 | 美味しい話とか旅の話とか


朝起きたらこんな天気。

写真だと分からないけど、風もかなりのもんです。


でもって、ホテルのフロントに張り出されている台風情報を確認すると
今日の便は続々と欠航が決定とな。

私たちが乗る便はまだ未定。



ひぇ~~どうしよ~~~。


て、言っててもどうなるものでもないので、
悪天候時でも遊べるところを探して熱帯植物園と蝶々園がある
『みやこパラダイス』へ。


ダンナが写ってます(爆)


これは釈迦頭といいます。
台湾ではごく普通にスーパーで売られている果物で、
白い果肉は柔らかくてクリーミーでとっても甘いんですよ。


道ばたのハイビスカスはみ~んな赤色。
ピンクはここでしか見なかったです。


日本最大級の蝶、オオゴマダラ。
熱帯植物の間をヒラヒラ舞う様子はまさに南国の楽園そのもの。



併設されているレストランで食べたゴーヤチャンプル定食。
ゴーヤの厚さが2・3ミリとめっちゃ薄いのにはびっくり。
本場はみんなそうなんですかね。
手前は沖縄名産のアーサー(あおさ)を使ったお吸い物。
磯の香りがほんのりで美味しかったです。





外のサトウキビ畑は強風に煽られてこんなカンジ。
頑張れ~。


道ばたにさり気なくパパイヤの木。


なんだか分からないけど可愛かったから撮ってみました(笑)



こちらは“みやこまもる君”
島の要所要所に立ち交通安全を見守っています。
上唇だかおひげだかよく分からないとこがキュートです。

沖縄本島でも感じたけど、沖縄の人って安全運転というか
本当にのんびりのんびり走るんですね。
自動車保険に沖縄料率っていうのがあって保険料が安いの分かる気がしましたわ。


 
サトウキビ畑の真ん中にポツンと朱色の建物が・・。
何かと思って行ってみたら『仲原鍾乳洞』と。
『仲原鍾乳洞』って名前の喫茶店か何かじゃないの?って思ったけど
本当に鍾乳洞でした(笑) 右の写真が入り口。
泡盛の貯蔵庫としても営業してるみたいです。
準備中だったのが残念。


今度は道ばたに小さく【マンゴー売ります】の立て札。
立て札を辿っていくとマンゴー農園が現れて、倉庫みたいなところで
おばちゃん達がマンゴーを箱に詰めて発送の作業をしていました。
そこもここもマンゴーだらけでいい香り。
見栄えのいいのを発送用にして、そうでないものを直売りしてるんですね。
小さいマンゴーが7個1袋(約2kg)で3,000円。
安い!めっちゃ安い!
でも、沖縄のマンゴーってどんな程度か知らなかったし、
安いのも不安で、1袋しか買わなかったんです。
ホテルに戻って1個食べたら、美味しいんですよ、これが。
もっと買っておけばよかったなぁ。


ホテルをレイトチェックアウトして
“東洋一の白い砂浜”と言われる前浜へ。


砂嵐状態で立ってるのがやっと。
有名ビーチ独り占め~(爆)


来間島の竜宮城展望台から見た眺めです。

悪天候でもこの美しさ。
ホントに宮古島の海はいつでもどこでも綺麗ですね。



その後は東急リゾートホテルのカフェでひと休み

ここは宿泊先の候補に挙がったけど、HP見たら今ひとつってカンジがして
パスしたんです。
でも、庭も凄く広くて手入れされてるし、建物も重厚感があるし、
カフェの雰囲気もいいし、実際見てみたら、ここイイじゃんって思いました。
HPのつくりって大事ですねぇ(笑)



午後4時過ぎの段階でも飛行機か飛ぶかどうかは未定とのこと。

空港に行くまで時間があるので
仲宗根豊見親(なかそねとぅいみいや)の墓や人頭税石、
大和井(やまとがー)を見学。

大和井は宮古島の中でも最も手を凝らした井戸なんですって。


18時前に空港に行ってみると、私たちが乗る直行便のみ出発が決定したと。
風雨の激しい那覇を経由しないのが幸いしたみたいです。

良かったよぉ(嬉泣)






機内から見えた夕日
台風の雲の隙間からのぞいてくれました。





綺麗な綺麗な宮古島。

素敵なSummer vacationをありがとうね。




また来るからね。





次は八重干瀬で泳ぐぞーーーーーっ。