今日はババ様の弟夫婦がご機嫌伺いに来てくれました。
写真はお土産の無農薬野菜です。
で、
愛猫の頭をなでている私に、お饅頭をパクつきながら叔母さんが訊きました。
「その猫ちゃんが死んだらお墓はどうするの?」
「はっ???」
「前にいたグレーの猫ちゃんは霊園に納めたんだっけ?」
「はぁ」
「お金かかったでしょ?そんなの必要ないわよ。
庭でいいのよ。庭に埋めたほうが近くにいられていいじゃない。
猫は骨壺も小さくて済むから場所取らないし。」
叔父さんが会話に加わります。
「そのまま埋めれば、猫の骨だったら3年くらいで無くなっちゃうって言うし」
「・・・・・・」
ババ様の兄弟とその奥さん達って、ホントみんな悪い人じゃないんだけど、
デリカシーがないっていうか、大人としての常識的会話ができないっていうか
今から16年前、この家の新築祝いに来てくれたときの会話。
「何年ローンで建てたの?」
「20年です」
「20年か。まぁ、20年っていってもなぁ、上物だけだから二束三文だろう?」
ええ、ええ、
どうせ二束三文の家ですよ
更に遡って、結婚披露宴の終了時、
私たち新郎新婦と並んで、招待客のお見送りをするババ様に向かって
「○○子さん、気を落とさないようにね」
って、お葬式じゃないんだから
私、結構辛い人生を歩んでるかも知れないわ