***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

今夜は肉じゃが

2010-06-08 19:50:50 | その他


今日はババ様の弟夫婦がご機嫌伺いに来てくれました。

写真はお土産の無農薬野菜です。



で、

愛猫の頭をなでている私に、お饅頭をパクつきながら叔母さんが訊きました。


「その猫ちゃんが死んだらお墓はどうするの?」

「はっ???」

「前にいたグレーの猫ちゃんは霊園に納めたんだっけ?」

「はぁ」

「お金かかったでしょ?そんなの必要ないわよ。
庭でいいのよ。庭に埋めたほうが近くにいられていいじゃない。
猫は骨壺も小さくて済むから場所取らないし。」

叔父さんが会話に加わります。

「そのまま埋めれば、猫の骨だったら3年くらいで無くなっちゃうって言うし」


「・・・・・・





ババ様の兄弟とその奥さん達って、ホントみんな悪い人じゃないんだけど、
デリカシーがないっていうか、大人としての常識的会話ができないっていうか



今から16年前、この家の新築祝いに来てくれたときの会話。

「何年ローンで建てたの?」

「20年です」

「20年か。まぁ、20年っていってもなぁ、上物だけだから二束三文だろう?」


ええ、ええ、

どうせ二束三文の家ですよ



更に遡って、結婚披露宴の終了時、
私たち新郎新婦と並んで、招待客のお見送りをするババ様に向かって

「○○子さん、気を落とさないようにね」



って、お葬式じゃないんだから






私、結構辛い人生を歩んでるかも知れないわ