***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

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2010-09-11 21:40:45 | 美味しい話とか旅の話とか



本日は、損保ジャパンビルの東郷青児美術館で催されている
“ウフィツィ美術館 自画像コレクション”という、ちょっとコアな感じの
美術展へ行ってまいりました。


と、その前にランチ。


お店は京王プラザホテルの五穀亭

韓国料理のお店です。


なかなかゴージャスな雰囲気。
 



  

戴いた『華菜(はなな)』のメニューは、
お替わり自由の前菜7種とミュスカル(穀物を粉末にして牛乳で溶かし
甘みをつけた飲み物)、サラダ、かぼちゃのZENZAI(笑)、
メインのユッケジャンスープ(5品から選択)&麦ご飯、
そして、デザートの薬膳シャーベットと韓国茶。

これで2,400円(税・サ込)

お味は、ユッケジャンも美味しかったけど、友人チョイスの
テンジャンチゲ(味噌汁風スープ)が胃にも優しいお味で、更にgood。


ゴージャス且つ美味しくてリーズナブル、お薦めです





で、

“ウフィツィ美術館 自画像コレクション展”




世界に名だたるウフィツィ美術館の中でも、肖像画コレクションの見学は
特別な予約が必要だそうで、今回の自画像コレクションは、その選りすぐりを
集めた貴重なものだということです。

レンブラント、藤田嗣治、シャガール、新たに加わった横尾忠則氏や
草間弥生さん等の有名な人から、全く名も知らぬ芸術家まで、
その自意識の塊のような顔がズラズラっと並ぶ様は、
通常の美術展とはちょっと異質な雰囲気がありました。

その中でも、バックにアトリエを描いたものは、置かれた物たちから
教養やキャリアや嗜好などが分かり、
自分がどう見られたいかという作家の意図が伺えて面白かったです。



こちらは美術館のショップに置かれたガチャガチャでゲットした
石膏デッサンストラップ。1個200円也。



「ニケが欲しいぃ~~~」とやってみたら2個目でゲット



これはもしかして、"YOSHII ZENZAI”が第2次で当たる予兆?

とか言ってダメだったら余計悲しいわな