***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

伊東は鬼門なのか(泣)

2010-09-18 21:09:41 | 美味しい話とか旅の話とか




本日はこの間のリベンジで伊東まで行ってまいりました。


伊東行きは親族間のゴタゴタ回避のためです。

お金が絡むと、人が変わったように欲深くなる人がいるんですわ


そんな暗い理由のドライブですから、せめてランチは美味しいものを
戴きたいと、ネットで下調べをして一碧湖の近くの、とある天ぷらの
お店に行ってみました。






スッキリとした外観や、キラキラした緑が窓に映る明るい店内が
とても素敵なお店です。

これは美味しい料理が戴けそう。
ワクワクです。

席に案内され、他のお客さんも途切れたので店内の写真をパシャ。

すると店主が憮然として
「写真は遠慮してください。トラブルの元になりますから」

「え?あ、はい、分かりました。(でもトラブルって何?)
 あの、お料理の写真もダメなんでしょうか?」

「いや、天ぷら等はいいですけど」と不機嫌そうな表情。



先に写真を撮っても良いかどうか訊かなかった私がいけません。

写真不可であればもちろんそれに従います。


が、もう少し柔らかい断り方がないのかな、と、その物言いと表情に
気分はいきなりペッシャンコ。

ペコペコだったお腹も空腹感ゼロに。

もうこのまま帰りたいと思いましたが、それじゃあんまり大人げないし、
ダンナと息子も可哀想だしと、トホホな気分のまま箸をつけ...。

  

私も不愉快極まれりな表情だったと思います。


目の前の店主との間に流れる気まずい空気。


天ぷらも、天茶(天ぷらのお茶漬け)もとても美味しいものだったと思いますが、
その時の私にはそう思える味覚が全く機能せず、無理矢理胃に押し込んだ
という状態でした。

コースの〆の甘味を食べている時に、
「気まずいことを言って悪かったんですけど、」と、お断りにした経緯や
理由をいろいろと説明してくれましたが、時既に遅し。

それに、私は十の説明より、気遣いあるお断りの一言が欲しかっただけ
なんです。

店主は、職人気質の不器用な人なんだろうと思います。
笑顔でやんわり話すことが苦手な人なんだろうと思います。

なんにせよ、最初に訊かなかった私が悪いですし。



でもねぇ


ホントにねぇ



「美味しいね」ってニコニコしながら食べたかったです

 






おまけ。


そんな時にはやっぱり美味しいもの。

ということで、伊豆に行ったら必ず買う石舟庵のお菓子たち。




特にここの草餅(@110円)は大好物であります。





今日も美味しく戴きました