***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

そのチケット:priceless

2010-12-06 20:06:38 | 吉井和哉

 

 

明後日はジョンレノン・スーパーライヴ。

 

そのチケットについては涙無しでは語れない話しがあるんです。

まぁ、聞いてくださいな。

 

今回の同行者二人にチケットを渡したその晩、
というか夜明けに近い午前4時半、
なぜか目が覚めてしまって、そしたら、ある光景が鮮烈に蘇ったんですわ。

それは、
チケットとカタログの入っている封筒から友人に渡す分を出して、
その後、封筒をクシャクシャっとしてリビングのゴミ箱にポイした私の姿...

 

 

ウッゲーーーーーーーーーーーーーッ

 

 

飛び起きて、リビングのゴミ箱へまっしぐら。

震える手で漁るも見つからず、

もしかして洗面所だったかもと漁るも見つからず、

キッチンも寝室も同様で...

 

この時点で半泣きです

 

そうなると、あとはパンパンに膨らんだ45Lのゴミ袋・・・

中身をリビングの床一面に広げて大捜索ですわ。

 

使い捨てのビニール手袋(ババ様の下の世話用)をはめて、
科学捜査班みたいな手つきで、生ゴミやら鼻水のついたティッシュやら、
密封しておいたウ○チのついた紙パンツまで全部広げてチェックして、

 

でも見つからず

 

 

楽しみにしている友人にチケットを譲っておくれなどと言えるわけもなく、

 

夜明け間近のリビングで泣きじゃくる私。

 

そして、

エグエグしながら、床に散らばったコーヒーかすなどを掃除して、
ふと目線を上に移すと、

状差しに見覚えのある封筒が....


クシャクシャポイしたのは別の封筒でございました。

 

チャンチャン

 

 

 

はぁーーーーーーーーーーーーーーーーーっ 

 

 

 

で、

先程、ライヴのためにネイルを施しました。



今回はスタンド席なんですけどね(笑)

吉井さんから見えるわけもないのに、

いや、見えたって目をそらされるであろうに(笑)

この、いじらしいオンナゴコロ。

 

 

本人はこれっぽっちも分かってないんだろうな~。

 

でもいいんです。

 

ええ。

行けることの有り難さを、今回ほど感じたことはありませんから(笑)