梅雨明けしたとたん、凄いですね、この暑さ(汗)
その暑い中、本日は埼玉県は行田市の古代蓮の里へ行ってまいりました。
蓮の花を見るなら午前中の早いうちが良いということで、午前7時前に到着。
朝のうちなら少しは涼しいかと思いきや、暑い暑い(汗)
途中意識朦朧となりかけながら園内を巡り(←アホ)、
撮ってきた写真を、お暇でしたらどうぞです。
古代蓮は昭和46年の焼却場建設の際、地中の種子が自然発芽、開花したもので、
原始的な形態を持つ1400年前から3000年前の蓮と言われており、
花弁数は普通の蓮より少ない13~18枚の一重咲種とのことです。
まずはその古代蓮から。
葉っぱを二枚。
ここからは古代蓮以外を。
黄花蓮(キバナハス)
黄色い蓮、初めて見ました。
クリーム色からグリーンへのグラデーションが綺麗です。
甲斐姫
先っちょのピンクが可愛い。
鬼蓮(オニバス)
蓮と名が付いてますが、ハス科ではなくスイレン科の一年生水草で、
葉の表裏にトゲトゲが有り蓮の葉に似てることから名付けられたそう。
真ん中右寄りのちょこっと突き出てるのが花です。
トゲトゲしいけど、なんかユーモラス(笑)
アサザ
霞ヶ浦・北浦ではアサザプロジェクトなるものが展開されているそうです。
絶滅の危機に瀕している水草なんですね。
園内には世界の蓮も40種類あり、その中からいくつか。
品種名はチェックし忘れのもの、あやふやなもの多し。
間違ってたらゴメンナサイ(汗)
嘉祥蓮(カショウレン)
花弁の縦縞は条線と言い、花色は開花後に白く退色するそうです。
西湖蓮(サイコバス)
ゴージャスな八重咲き。花弁数は100~120枚だとか。
花托の中には白い実が入っています。
原始蓮(ゲンシレン)
条線くっきり。縁取りも綺麗です。
王子蓮(オウジバス)
素敵な名前(笑)
大洒錦(タイセイキン)
花弁に不規則な紋が入っている蓮を斑蓮と呼ぶそうです。
誠蓮(マコトバス)
ゴージャスさと名前がちょっと不釣り合い(笑)
白万々(ハクマンマン)
開花直前までは写真の様に緑色を帯びていますが、
開花後は純白となるそうで、蓮ってそういうの多いですね。
紅万々(クレナイマンマン)
直径30センチにもなる大型の八重咲種。
天上蓮(テンジョウレン)
舞妃蓮(マイヒレン)
淡い紅色がとっても上品で美しい花でした。
2つしか咲いてなかったのが残念
葉陰の柔らかい光の中で咲く蓮。
これくらい光が花を一番綺麗に見せてくれますね。
オマケで、
ザリガニ。
カメラを構えたら動きがピタッと止まって、お互い微動だにせず(笑)
傍から見たら変な図です。
根比べに勝ったのはザリガニでした(泣)
もひとつ。
カメラ目線のカマキリ(笑)
いや~、それにしても暑かった。
ガンガン水分を摂っても、それ以上に汗が流れる感じで
しまいには頭痛もしてきて、熱中症一歩手前という(汗)
強い陽射しを受けながら、2時間半もあっちウロウロ
こっちウロウロしてたことをちょっと反省(大汗)
まあ、そんだけ蓮が綺麗だったということなのであります。
で、
古代蓮の里を出て、まず飛び込んだのはミニストップ(笑)
クラッシュコーヒーゼリーパフェが超うめぇーーーーーーーー!!!
熱を溜め込んだカラダに染み渡るぅ~~~~~っ
※パフェとハロハロ、私ひとりで全部食べてないですよ(笑)
んで、体調も復活し、
次に行ったのは小江戸の別名を持つ城下町川越。
家から遠くない場所なのに、川越の街歩きは初めて。
川越のシンボル、時の鐘を見上げて、メインの通りを散策。
軒を並べる蔵造りのお店。
重厚ですね~。屋根瓦も美しい。凛とした佇まいを感じますわ。
でも、当然ながら、ここも暑い(汗)
もっとゆっくり見て歩きたかったけど、またヤバイ感じになってきたので、
菓子屋横町でお芋の饅頭を買って、散策は1時間ほどで切り上げ、
お次は入間の三井アウトレットパークへ。
アウトレットではほとんど店内にいたから暑さのダメージは少なかったけど
トレッキング用にパンツやジャケットを買ったら、予想外の金額になっちゃって
精神的ダメージ大(汗)
盛り返すべく、所沢のココスにて遅い昼食。
ビーフハンバーグステーキ&エビフライ(←写真撮り忘れw)
石の上でハンバーグをジュウジュウやってたら、ちょっと元気になりました(笑)
ココスのハンバーグステーキはやっぱ美味しいわ~♪
というカンジに、
暑い熱い埼玉の一日でありました。