***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

ババ様VS茅ヶ崎フォーク村

2013-08-17 21:24:13 | 美味しい話とか旅の話とか

 

 

本日は高校時代からの友人と11:00に茅ヶ崎駅で待ち合わせ。

 
その友人、未だに携帯を持っていないという人物で、
彼女との待ち合わせは少々緊張感が漂ったりするんですが、

今朝のババ様は朝食拒否、排泄拒否、口腔ケア拒否の不穏状態バリバリで、
ババ様がデイサービスへ行く前に済ませておくべきことが全然出来ません。

待ち合わせに遅れるかも知れないと、友人に連絡をしたくても連絡できず、

かと言って、焦って促したりすると、

「痛い!痛い!ぶたないで!痛い!痛いよーーーーーーー!!!!」と
大声でわめき出したりするので要注意(汗)
近所中に聞こえるように、本当にすごい大声でわめくんですぜ。

手を掴んだりとか、もちろんぶったりなんかしませんよ。

最近多いんです、こういうの。
仕事に行く時にこれやられると本当に大変なんですわ。

んで、今日は息子もいるし、もうそのままにして、電話でデイのスタッフに状況の説明と
いつも通り迎えに来てもらうようお願いして、あたふたと家を出て、

無事予定通りの時間に茅ヶ崎駅に到着。

 

ということで、

友人に会って最初のひと言は「お願いだから携帯持って!」でございました(笑)

 

お昼ご飯は茅ヶ崎に住む友人も加わって、
彼女お薦めの快飛(かっとび)というお店で。

こちらは、その日に水揚げされた新鮮な生シラスが売りだそうで、
いただいたのは『しらす御膳』@1,575円

その生シラス、さすが新鮮で生臭さは全く無く、
プリプリとコリコリの中間ぐらいの絶妙な噛み応えが堪らなく美味しかったです。

 

 

そして、今日茅ヶ崎だった理由は、

茅ヶ崎フォーク村 SUMMER CONCERT

茅ヶ崎市民文化会館小ホールで開催された、そのコンサートには
フォーク村のアマチュアバンドの方々6組が出演して、
その中に友人のダンナさんがソロでステージに立つということで、、

『SIDE LIKE 鈴木』というアーティスト名のダンナさん、
久しぶりにお会いしたら、髭が真っ白になっていて、
司会の人も言ってたけど、本当に真夏のサンタそのもの(笑)

でもって、歌の上手さと声の良さに「へぇえええ~~」
ギターもお見事。
結婚前から知ってるのに、こんな才能があったなんてホントにビックリ。


ダンナさんが歌う歌詞の『君』は友人のことなのかな~、
いいなぁ、こんな風に歌ってもらえて、、
と羨ましく思った私でありました。

そして、
吉井さんが自分のことを『君』とか『あなた』って歌ってるのをライブで聴ける人がいたら、
それはもう途方もなく幸せだよな~なんて思ったら、見たくない顔がチラッと浮かんで、
すぐさまブルブルッと掻き消したり(汗)

 

こちらは『かんべん丸』
ダンナさんがサポートで入っておりますね。
全曲オリジナルで、そのどの曲もがアマチュアとは思えないレベル。
作詞作曲のヴォーカル石田さん(中央)、歌声もとてもよろしくて、
目をつむって聴けば尚よろしゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ

 

 

トリを務めた『jc.mix』
キーボードをはじめ、みな完成度が高い。
中でも女性ヴォーカルが素晴らしい!
【未来予想図Ⅱ】では不覚にも涙が出てしまいました。

 

 

コンサートは想像してたよりずっと楽しくて、

その雰囲気のまま、終わってからみんなとワイワイやりたかったけど、

夕飯時までに帰らないと、ババ様が不穏になって何をしでかすか分からないので、
後ろ髪を思いっきり引かれつつ帰路についた私。


これで、また「ご飯、いらない!いらないよーーーーー!」なんて言われたら
ちょっと腹が立つところでありますが、普通に食べてくれたので
まあ、良しとしましょう。