***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

こんばんわんこそば(笑)

2013-09-15 21:02:03 | 吉井和哉

 

 

 

台風の前哨戦みたいな天気の本日は、どこにも行かず、
何もせず、まったりとファンベストのDVD『TVアーカイヴ集』を鑑賞致しました。


ホントに今頃ですんません(汗)


 

で、

TVアーカイヴ集、ほとんどが見たことのある映像だろうと思っていたら、
7割はお初でございました(嬉)

MUSIC FAIRの【JAM】はお宝映像だわ。

ビデオテープで持っているものや、以前どこかで見たものも、
綺麗な映像で見れて嬉しい。

ソニックユースのキムさんを真似たというワンピ姿なんか、
ダビングダビングの酷い映像で見た記憶しかなかったですもん。


でも、中津川雅彦フォークジャンボリーの吉井さんとか、
昔はフルフルしながら見入ってたんだけど、今は自分が年をとった分、
当時の吉井さんの年齢が息子みたいなもんで、
「まぁ、ピッチピチで可愛いわねぇ~」ってなカンジ(笑)

現在の吉井さんの方が全然フルフルしちゃいますわ(笑)

 

POP JAMの映像は変化がよく分かって面白いです。

【LOVE COMMUNICATION(1995年)】の吉井さんは、
出で立ちも動きも、歌舞伎町のホストが歌ってンのかいってくらいチャラい。

けど、もの凄い力入ってる。
TVの向こうにいる全国の人に、THE YELLOW MONKEYを
知らしめようと、全身全霊で歌ってる。
中身はチャラさの欠片もない。

【BURN(1997年)】では、力がいい具合に抜け、
THE YELLOW MONKEYの世界が炸裂。
スゲー迫力。


この間の成熟度って半端無いですね。

 

1999年以降の、心がどこかにいっちゃってる吉井さんの姿には
胸がキュっと痛む。

ホントに分かりやすい人だわ。

 

『パンドラ』のラストもきっと悲しくなっちゃうんだろうな~。