あーちゃんは新学期。とーちゃんは仕事始めで昨日、単身赴任先に帰っていきました。
今朝は、あーちゃんを見送ったあと いつも通り るっちをおんぶして保育園へ・・・。
保育士さんに 「お仕事、いってらっしゃ~い」などと見送られ、申し訳ない気持ちの中 私は一路、胃腸科へと向かったのです。
事の発端は、12月29日。
日付が変わる頃からの激しい胸やけ、嘔吐 いやぁ~~、吐いた、はいた。
吐き終わり 胃液も出なくなると、今度はヒドイ悪寒。。。全身の痛み。。。
1日中 寝てました。解熱剤を使っても熱は下がらず。 38度台をウロウロ・・・
胃の痛みに身もだえしながら、病床で嫌な想像をいっぱいしていたのです。
もしヘンな腫瘍だったら どうしよう・・ 私がいなくなったら 子ども達を誰が育てるんだろう・・・
仕事に穴あけたら、また「迷惑」とか言われちゃう・・・ こういう時は、気弱になるものです。
ところが熱はあっけなく翌日には下がり、胃痛には4~5日苦しめられましたが 現在は良好に。
とはいえ、そうそう私1人だけが休日
なんて日はないので、病院へ行こうと決めました。
5年ほど前、大腸内視鏡をやってもらったクリニックなので安心です。 2008年12月のブログ
まずは、先生との問診。「やぁ、久しぶりですね~。久しぶりって事は、元気だったんだねぇ」などと言われ、この間に 『転職』したこと・『転業種』したこと・『名前が変わったこと(再婚)』等々の どーでもいい話で盛り上がります。
(
いろいろあったなぁ・・)
つづいて血液検査。炎症反応を診てもらいました。
さらに腹部エコー。肝臓・胆のう・腎臓・腸などなど、臓器をエコーで診てくれます。
そして ようやく
お待ちかねの胃カメラです。
ノド麻酔を3分 くちに含んで待ちます。 これ、にっが~
でも、効いてる・効いてる。 ノドが熱い感じになってきた~
・・浮かれて、飲んじゃったかも・・
なんの躊躇もなく、診療台に寝かされ マウスピースをはめたかと思うと、息を吸う間もなく。。。。
ずぶずぶ~~~ おえぇぇぇ~ ずぶずぶ~ おえぇ~ (・・伝わるかな?笑)
胃カメラ担当Dr.:「大丈夫ですかぁ?・・あれ?ダメ?? じゃあ、早めに終わらせるね~」
ずぶずぶ~~ ・・・・はぁはぁ・・(息を吸うのを思い出す) ずぶ~ おえぇ~
麻酔してるから「おぇぇ」の回数は少なくて済んだけど、胃壁に器具があたる感覚が何ともツライ。
やっぱり、胃カメラは慣れないねぇ。。。
20代の頃は胃潰瘍を繰り返した身体なので2年に1度は飲んでたけど、今回は久しぶり。
つらいわ・・
全てが終わると、最後に診察がありました。
結果は、『胃 前庭部のみ中等度の粘膜萎縮あり』 『萎縮性胃炎』
・・・「萎縮性胃炎」って、多くはピロリ菌によるものらしい。血液が再検査にまわされちゃったよ・・・
でも私、1年前の職場の検診で 理事長がやってくれたピロリ菌検査、陰性だったんだけどなぁ。
とりあえず、今のところ癌などの腫瘍はできてなかったから、安心を得たこととしよう。
そして、もう少しマメに 胃カメラ飲みに来るようにしなきゃなぁ・・・
本日の安心料 8000円也