♪ほのぼの子育て日記♪

★あーちゃん+るっち★
子育てブログ

三者面談

2017年10月06日 | あーちゃんのコト

あーちゃんの中学は2期制で、10月半ばで前期が終了する。
それに先立ち、今日は成績渡し(前期の通信簿)の三者面談。
中学入ったら面談は「3者」なんだねぇ…。何だか漫画やドラマの1シーンみたい。。。

当のあーちゃんは「あー、やだ。授業態度悪いから内申悪いと思う…」と、数日前から困惑。
「学級代表やって運動会の実行委員も引き受けて、中間期末もそれなり取れてるのに。
それで内申悪かったら、そうとう担当教科の先生たちに嫌われてる証拠だね」と 
追い打ちをかけておいた。

前日、塾の統一テストで総合4位をとった あーちゃん。(受験者4000名越え中)
内申が悪かったら「そういう子だ」と諦めて、点数だけで勝負するしかないなと思っていた。
(…実際、塾講師時代。ラサールや灘に受かった生徒は内申が悪かった。けど、あーいう
  学校は点数さえ取れれば関係ない。・・・、社会に出たらどうなるか…とは思うが

仕事を早めに切り上げ、小雨の中、徒歩で中学校へ向かった。
門を入ると陸上部のあーちゃんの同級生が私を見つけ、あーちゃんを呼んでくれた。
『部活を抜ける』という形で、校舎4階の教室へ向かう。あーちゃん、緊張気味。。。
「内申悪かったら、ママ、どうする?」「先生の前でもぶっとばす」
こんな会話をしながら、ながーーーい階段を上がっていった。(4階って、遠いよ…)

いざ、三者面談が始まると。
① あーちゃん本人の話。前期の振り返り、後期への目標
② 先生の話。学校での あーちゃんの位置・態度・学校生活への貢献度
③ 私の感想。親から見て、中学生になった子どもがどう成長したか
…まるで日曜朝の討論番組のように、順序正しく・それでいて三者意見を交わすという
不思議なものだった。(もっとこう…、一方的な面談なのかと思っていた)

で、いざ『通知表の開示 先生が笑顔で、もったいぶって出す意味がわかった。
あーちゃんと私、「おぉぉ~~~」と 2人で合わせて声を上げてしまったほど。

…、確かこの学校、公立中学でトップ校合格者を、静岡市内でもベスト3で出す中学のはず。
受験して私立に行くより、この中学の方が良さそう…と思ったんだよね。。。
相対評価とはいえ、あーちゃんごときにこんな数字が並んでよいものか。
これは、今は良いが 次回からキープするのが難しいな…。いばらの道の始まりです。