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6年生算数の授業では、『中学準備講座』と題して 中1数学「正負の数」をやっているのですが。
昨日は、問題を解きながら 誰からともなく “思い出話” が始まった。
「〇〇は、よく泣いたよなぁ」 「泣くのは いっつも男子だよね」 「ばぁか、男にはプライドがあんだよ」
「△△は一度も泣かないよな」 「僕、あんまり そういうことに熱くなれなくて・・」
「諦めってダメだぜ。それ以上になんない。だからお前、そこまでなんだ。」 「そっか。お前、いい事言う」
これ、全部 小6生徒の言葉。 どっかの臭いドラマみたい。
週2~3回だったけど(この半年は毎日)、4年生後半からの2年半。一緒に勉強してきた仲間。
すぐヒィヒィ泣いてた子どもたちが、カラダも大きくなって。言う言葉も・・・、成長したなぁ~。
首都圏時代は、毎年100人以上の卒業生を送っていたけど・・。今年は業界最後という事もあり
私も感慨深いです。何度もブログに書いて、ごめんなさい ・・・終わるのがマジ、寂しいんです。
今朝、なんとなく 日能研時代に毎年いただいていた 卒業生からの色紙を眺めました。
申し訳ないが ぜんっぜん名前覚えてないけど(本当に毎年100人以上の受験生を抱えていたので)
ありがたい言葉がいっぱい並んでて、ジーンとします。2005年卒業の子とか、大学受験してるんだ・・・
記憶は小学生のまま、止まってるんだけどね。
そういえば。 県外の私立高校を受けた中学3年生3人が、またも全員スゴイとこに合格しました。慶応湘南藤沢 合格
法政第二 合格
洛南Ⅲ類 合格
桐蔭 合格
なんだか、本当に今年はすごいうちの塾からの有名私立中・高校入試、全員志望校に合格
みんなスゴイよ。・・・でも正直、「そんなに勉強デキる子だったか?」という中3生・・・。よく受かった。
(とか、言いつつ。中学3年生には、私は理科しか教えてないんだけどね。)
あぁ・・・
この業界から去るの、本当に不安だな。辛かったけど、生徒との付き合いは本当に楽しかった。
私の選択は、本当に正しいのかな。ここのとこ、ずっと葛藤です。・・・でも・・・
「母」である自分を、改めて全うしなくては・・・ (まとまりない文章でごめんなさい)
凄い成果を上げていますね!もちろん生徒の努力(元々の能力も含めて)もあるんでしょうけれどママさんをはじめとする職員のサポートがあればこそですね。首都圏とは違ってなかなかローカル都市から名門校へ進学するというのは難しいところをよくやりましたよ。これで思い残すことはないですね。
と思っていたら調子悪くしちゃうし(笑)。転職する前に体の調子を元に戻さないとね。
生徒の能力って、ほとんど「根性」だと思うんだよね。
嫌な事でも我慢できること。それに尽きる・・
それにしても、中学生も本当によく頑張りました!!
咳の方は、アレルギー薬を処方されて飲んだら止まりました。
本当に花粉症だったらしい・・・