愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

副産物・副産物粉・肉類と表示されていないか?

2006-07-23 00:15:44 | ドッグフード
店頭に並んでいるフードを手にとって、パッケージに表示されている原材料をチェックします。

そこに表示されている主原料をよ~く見てください。

そこに「副産物(粉)」・「肉類」などと書かれているフードは避けましょう。

「副産物」・「粉」・「類」という文字が1つでもある場合は要注意です!

『詳しくは-副産物・副産物粉について』

中には「副産物こそ本当の栄養素が詰まっている」と豪語するメーカーも存在しますが、それら副産物の安全性がはっきりしないので、あまり信用できません。

もちろん、私たち人間の食用レベルの副産物ならば問題は無いのでしょうが、残念ながらペットフード用の副産物に関するいい噂はあまり聞きません。

牛で言う、タン・シロ(ホルモン)・ハツ・ミノ・テールなども正式名称は「副産物」です。

これらは、焼肉屋さんやスーパーのお肉屋さんで普通に売っていますが、ペットフードに使われる「副産物」はちょと意味が違います。

人間の食用としての利用価値が無く、食用には不向きと判断された部位がペットフード用の「副産物」として売買されている場合がほとんどだそうです。

人間の食用部位のみを使用しているフードメーカーもちゃんと存在します。ご安心を!

人間の食用として認定された肉・穀類を使用しているか。

2006-07-22 00:12:39 | ドッグフード
他の事はさておいて、これだけがまず重要!!

人間の食用として認定された肉・穀類を使用してます。とはっきり表示し、その認定を受けた証明書や認定書などを発行していない限り、どんな動物のどんな部位がどれだけ混入しているか分からない。と言っても過言ではないのです。

しかし、原材料に「犬肉」とか「返品された腐った肉」などと表示する「間抜け」なメーカーなどいませんので、見極めるのが難しいでしょう。

そこで品質を見極める手段として、使用されている原材料が人間の食用レベルと同様、もしくはそれ以上か知る必要があるのです。

ドッグフードのパッケージ、もしくはカタログに「食用レベルの原材料が使用されている」という説明や、USDA(アメリカ農務省)・FSIS(食品安全検査局)・CVMA(カナダ獣医学協会)など(その他多数)のドッグフード業界とは別の第三者の機関にて、「安全な食品である」という証明を得ている原料を使用していることが分かるドッグフードを選んで与えて行くことが大切です。

なぜ、このタイトルの「食用レベルの原材料を使用しているという証明があるか?」という項目が最重要なのか、皆さんもうお分かりでしょう。

フードの原産国ってナンダ?

2006-07-21 01:08:00 | ドッグフード
「外国の話だから関係ない」、とは言ってられないようです。

現在日本で流通しているドッグフードのほとんどがアメリカ原産です。

パッケージの全てが日本語で表示され、日本のスーパーやホームセンターで販売されているドッグフードも原産国はほぼアメリカです。

ちなみに、「原産国」というのは、そのドッグフードが最終的に加工された国のことです。

つまり、全ての加工をアメリカで行い、製品としての最終加工を日本で行えば、そのドッグフードは「国産」フードとなります。 (パッケージ詰めだけなどは製造工程とは認められない)

ようするに原産国という表示はけっこう無意味だということです。

国産にこだわっていても・・・・・・・・

20%は闇に葬られている!!

2006-07-20 10:18:14 | ドッグフード
使用する原材料の80%だけを表示すればよいので、残りの20%はどんな物を使用していても表示する義務すら無いのです。

これを悪用しようと思えば、80%天然成分で出来ているけど、残りの20%が毒物で出来ているドッグフードを作り、「天然素材・保存料無添加」として販売する事だって可能かもしれません。

一体何のための基準なのか、さっぱり分かりません.....

この「ペットフード公正取引協議会」というのはフードメーカー53社で構成されています。

(2005/3月時点)ペットフード工業会が発行している「ペットフードハンドブック」には、
引用:
『ペットフード工業会は、ペットのための専用の食事であるペットフードの安全性・品質の向上に努め、ペット飼育を通じて得られる心のゆとりや多くのペットオーナーの方が願う健やかなペットライフの実現に貢献できるよう、様々な活動に携わり、たゆまぬ努力を続けて行きます。』

このようなすばらしい表現が用いられています。

しかし、こんな意見もあります。

引用:
『ペットフード公正取引協議会のガイドラインというのは、業界団体の自主規制のようなものだから、お互いに損になるとわかっていることを取り決めるはずがない。
まずは、自分だったらどうするか立場を変えて考えてみれば分かることだろう。』
ペットの命を守る『著・坂本徹也』(ハート出版)より引用

という見方もあるようです。

そう言われれば、「そりゃそうか」と思います。

だって、たった5%入っているだけで「原材料」として認めちゃうし、全体の80%だけを表示すればそれでいいんですからね。

ペットフードハンドブックに記載されている、「たゆまぬ努力」ってどんな努力なんでしょう?

お散歩には危険がいっぱい

2006-07-19 10:55:08 | 豆知識
暑い日中、帽子をかぶって颯爽とお散歩

日陰もないアスファルトの上をトボトボ歩く愛犬たち。

よく見かける光景だけどこんなことして、本当に大丈夫?

直射日光が直撃(今の時期の日光は殺犬光線)
 日陰の多い散歩道を選んであげましょう。負担は軽くなりますよ。

熱いアスファルト(アスファルトは灼熱地獄)
 アスファルトを触って、熱ければお散歩は控えて!!

炎天下のお散歩はNG
 そんなときにお散歩に行く必要はありません。

曇りでも夏は夏!
 日中は気温が高く、路面も熱いのでお散歩は控えて!!

お水で熱射病を予防
 散歩中は体温が上りやすいので、途中で水を飲ませて!!

熱射病(熱中症)・日射病
 
 呼吸が早くなり、グッタリと動かなくなります。

 応急処置
 木陰などの日陰の涼しいところに寝かせます。
 水が飲めるようなら水や氷水を飲ませて!
 水が近くにあれば体に水をかけたり、
 水にひたしたタオルを体にかけて体を冷やします。
 首筋と脚の付け根を重点的に冷やします。

 応急処置をすると同時に動物病院に連絡を
 獣医の指示に従いましょう。迅速な処置が必要です。

Buddy Dogがお薦めする安全・楽しい散歩道

散歩道は車道と接していないので安心です。

道沿いには植林が多く木陰がいっぱいです。

また、壁・フェンスも多いので散歩トレーニングに最適です。

他にも多くの散策道・公園があります。

詳しくはスタッフに相談してください。

愛犬との楽しい時間をお楽しみください。

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