万之瀬川と金峰山を望む全長405mのサンセットブリッジからのこの景色は美しいです。
チュウシャクシギ、望遠を利かせて撮りました。
二羽に減ってしまったクロツラヘラサギです。
ということで、今日も鳥。みな、食事シーンです。8日、実家に帰った際、帰りにダマスクの風 に寄りました。無農薬有機農法でダマスクローズやハーブを栽培されています。もうじき、幸福の青い蜂 ブルービー が飛び交い始めます。
無農薬の農園なので、豊富な虫を求めて野鳥もたくさんやってきます。これから赤ちゃんを作るんですかね?オスとメスのホオジロが二羽、仲良く餌を咥えて羽根を休めていました。
みなさん、おはようございます。今日は良い天気のようですね。今日は鹿屋に帰る予定です。
今日ご案内するのはトラツグミです。トラというより、ヒョウといった柄の鳥ですが。
目:スズメ目 科:ツグミ科 属: トラツグミ属 種: トラツグミ
シベリアや朝鮮半島などで繁殖し、冬にインド東部からインドシナ半島、フィリピンなどに渡って越冬しますが、日本では留鳥または漂鳥として周年生息しています。30cmくらいのサイズでヒヨドリ並みの大きさです。主に丘陵地や低山の広葉樹林に好んで生息しているので、運が良ければ遭えるかもですね。
目:タカ目 科:タカ科 属:トビ属 種:トビ
夕焼け空が真っ赤っか トンビがくるりと輪を描いた ホーイのホイ♫そこから東京が 見えるかい 見えたらここまで 降りてきな 火傷をせぬうち 早くこヨ ホーイホイ♫
昭和33年、三橋美智也が歌った「夕焼けとんび」です。随分、年をとって遠い過去になったけど、ちゃんと歌詞を覚えています。昔の歌は印象に残る歌が多かったですね。まだ子供で、東京なんて意味も分からず歌っていたような気がします。
トビ(とんび)は一番身近にいる猛禽です。上昇気流を上手に捕まえて、ゆっくり空の上を回っていますが、餌を見つけると急降下してきて、餌を掴むとあっという間に去っていきます。動物の死骸やカエル、トカゲ、ネズミ、ヘビ、魚などの小動物を捕食しますが、街中では公園などで弁当の中身をさらうこともあるようで時々ニュースでハプニングが流れたりしています。
みなさん、おはようございます。今日は鹿屋に出かけます。今日も良い天気のようですね。
目:スズメ目 科:ツバメ科 属:ツバメ属 種:ツバメ
日本で繁殖するツバメの主な越冬地は台湾、フィリピン、ボルネオ島北部、マレー半島、ジャワ島、日本では夏鳥です。みなさも良く見かけられる鳥です。枕崎辺りでは冬も飛んでいるので、鹿児島では必ずしも夏鳥とは言えないかも「越冬つばめ」と呼ばれています。飛びながら飛んでいる昆虫を空中で捕食する器用さを持っていて、水面上を飛行しながら水を飲むんです。以前、「イワツバメ」を紹介しましたが、他にも日本で見られるツバメは何種類かいるみたいですが、出合ったことがありません。
みなさん、おはようございます。今日も良い天気のようですよ。桜島は霞んだ中見えています。
目:チドリ目 科:チドリ科 属:タゲリ属 種: タゲリ
ユーラシア大陸から冬やってくる冬鳥です。本州以西にやってくるようですが、鹿児島でも見られます。全長が32 cmと同属のケリよりもひとまわり小さいです。背面の光沢のある暗緑色がキラキラ輝いて綺麗ですが、警戒心が強いので、なかなかその鮮やかな色合いや冠羽を観ることができないです。出会えるチャンスは河川、湿地、干潟、水田等など、私は泉平野や南薩で遭いました。「ミュー ミュー」とネコのような声で鳴くそうですが、残念ながら聴いたことがありません。
みなさん、おはようございます。週末の二日間良い天気でしたね。気分良く頑張りましょう。今週もよろしくお付き合いください。今日、ご案内するのはツグミです。みなさんもあったことがあると思います。
目:スズメ目 科:ツグミ科 属: ツグミ属 種: ツグミ
冬場になると我が家の近くの公園でも良く見かけます。シベリア中部や南部で夏羽繁殖し、冬になると中華人民共和国南部や日本などへ南下する冬鳥です。平地から山地にかけての森林、草原、農耕地などに生息していますが、越冬地ではまず山地の森林に群れて生息し、その後に平地へ移動し分散すします。公園では集団で見かけることはありません。食性は雑食で、昆虫、果実などなんでも食べます。開けた地表で採食するのを見ると、何を食べているか興味を抱きますよね。
みんさん、おはようございます。今日は天気が良いようです。朝の桜島が楽しみですね。今日は病院に朝早く出かけるので、手順良く!(笑)
目:ハヤブサ目 科:ハヤブサ科 属:ハヤブサ属 種:チョウゲンボウ
他の冬鳥同様、ユーラシア大陸に住み、寒冷地で繁殖した個体が、南方へ渡ってきます。日本全国各地に冬鳥として渡来します。大きさはハトくらいで、そんなに大きくないです。農耕地や山林など低地から高山帯までの広い範囲に生息しますが、鹿児島でも冬場は結構見かけます。
齧歯類や小型の鳥類、昆虫、ミミズ、カエルなどを捕食しますが、視力が非常に良く、紫外線を識別することが可能で、主食の齧歯類の尿が反射する紫外線を捕捉し、捕食を容易にさせていると推測されています。
みなさん、おはようございます。今日は天気が回復しました。
すっきり桜島が見えて欲しかったですが、頭は雲に覆われていました。後でアップしますね。
目:ペリカン目 科:サギ科 属: アオサギ属 種:ダイサギ
全長は約90cm。以前、アオサギをご紹介しましたが同じくらいのサイズの最大級のサギです。全身は白色で、くちばしは繁殖羽では黒色、非繁殖期は黄色と色が違いますが、鹿児島では非繁殖時期に遭う機会が多いので黄色の嘴のダイサギに遭う率が高いですね。河川、池沼、水田、干潟などの水辺に住んでいて、魚類をはじめザリガニ、カエルなど水辺の小動物を食べています。アオサギもそうですが、水の中に佇んでじっと魚の動きを追っている姿はちょっと哲学的です。少し小型の亜種チュウダイサギもそっくりなので、この写真のサギはチュウダイサギかもしれません。
みなさん、おはようございます。まだ外に出ていないですが、今日は雨模様みたいですね。朝の桜島は期待薄です。
さて、今日ご案内する鹿児島の野鳥はダイゼンです。
目:チドリ目 科:チドリ科 属:ムナグロ属 種:ダイゼン
この鳥も冬鳥です。会いたかったら寒い冬に出かけるしかないですね。夏羽は顔から下面にかけて黒い羽毛で覆われ、ムナグロが納得できる鳥なんですが、残念ながら鹿児島では冬羽しか観れないからこんな雰囲気です。
家内と永田川に散歩に出かけてきました。いつものように、カメラも持って。ハシビロガモの夫婦も見れたし、写真は撮れませんでしたが、翡翠の飛翔も見れて良かったです。久しぶりにセイタカシギも帰ってきていました。そして雪の翌日にも関わらず燕がたくさん飛んでいました。何枚か写真撮影に挑戦しましたが、スピードが速い。一枚だけしっかり捉えていました。