天気が悪い鹿児島ですが、九州北部や本州は大雪の予報も出ています。
せっかくの週末に無粋な天気ですが、オリンピックでも見て家で過ごした方が良いのですかね?
桜島が今日は見えるかどうか不明です。という事で出水で見かけたタゲリです。随分遠くの田んぼの中で遊んでいました。
天気が悪い鹿児島ですが、九州北部や本州は大雪の予報も出ています。
せっかくの週末に無粋な天気ですが、オリンピックでも見て家で過ごした方が良いのですかね?
桜島が今日は見えるかどうか不明です。という事で出水で見かけたタゲリです。随分遠くの田んぼの中で遊んでいました。
【鹿児島の野鳥062】ダイサギ
永吉の田んぼで抜き足、差し足、忍び足~
獲物を狙ってそっと歩くダイサギ・・・
クチバシの切れ込みの位置が眼より奥まで入ってるサギがダイサギって分類されているようですが、いまいち自信はありません。
ま、名前は人間が勝手につけたもの。優雅な雰囲気のハンター、007のダニエラ・ビアンキを勝手に連想してしまいますが、いかがでしょうか?
場所は最初に書きましたが、吹上の永吉で撮影しました。
【鹿児島の野鳥041】ツバメチドリ
チドリ目 ツバメチドリ科のこの鳥は形状がツバメっぽいので、この名がついたんですかね?
チドリって名前が似つかわしくないような・・・
私は一回しか出会ったことはないですが、日本では旅鳥または夏鳥となっていて、本州中部以南で繁殖の記録が多いようです。
鹿屋の畑で見かけました。
【鹿児島の野鳥040】ツグミ
いつのまにか鹿児島の野鳥も40種類になりましたね~
だんだんネタは少なくなってきましたが、もう少し続けたいと思います。
今日のツグミは皆さんも公園で見た事あるよ~って感じで野鳥に興味のない方でもご存知の鳥だと思います。
一昨日、ご紹介したシロハラと同様、地面に降りて地面をホッピングして数歩跳ねては止まり、ミミズや昆虫などを探して食べたり、木の実を食べたりしています。シロハラよりさらに開けた場所(畑や野原)にいる機会が多いので、眼にする機会の多い鳥です。
冬鳥なので鹿児島には11月頃やってきますが、一羽でいることが多いですね。
スズメ目ツグミ科に属しています。この写真は指宿の池田湖畔にある個人宅の芝生の庭をピョンピョン跳ねるように歩いているところを撮影しました。
【鹿児島の野鳥037】チュウサギ
以前、真っ白のコサギを紹介したことがありましたが、サギにはチュウサギ、ダイサギとサイズに合わせた名前が用意されていて、コサギより大きくダイサギより小さいのでチュウサギと名づけられています。
コサギとはあきらかに大きさも形も違うので、区別がつきますがチュウサギとダイサギは似ているので区別がつきずらい。私はダイサギに会ったことがありません。
...夏鳥なので冬場撮影に行く頃には南の国に飛んで行ってしまっているのかもしれませんが、夏場田んぼなどで会う機会が多いです。
ただ、この写真は冬池田湖で撮影しました。鹿児島は暖地なので、越冬する例もあるんですよね。
焦点が甘いのでボケ気味です。また写真をひっくりかえしてみたいと思います。多分、他にも撮った写真があると思います。
【鹿児島の野鳥036】 タシギ
「漁夫の利」って言葉がありますが、これは「ハマグリが殻をぽかっと開けてひなたぼっこしてたら、シギがやってきてハマグリの肉を食べようとした。これはたまらんと殻を閉じてシギの口ばしを挟んだ。お互い譲らず争ってるところにやってきた漁師がハマグリもシギも簡単に生け捕りにした。」
本当にこんな故事があったかどうか不明ですが、これから「漁夫の利」って言葉ができたそうで、無駄な争いを避けないとトンビにあぶらげをさらわれちゃうよって時に使います。
このタシギのクチバシを見ると、確かにハマグリにクチバシ挟まれそうな気がしますよね。
タシギは田んぼに良くいるシギって事でついた名前みたいです。
加治木の干拓地で見かけました。