みなさん、改めて「おはようございます」。今朝、鹿児島便りNo19を発信しました。
届いた方は読んでくださいね。
さて、今朝ご紹介するのは薩摩焼のふるさと美山です。「みやま」と読みます。第17代薩摩藩主島津義弘公が、慶長3年(1598年)に朝鮮から約80名の陶工たちを連れ帰りましたが、うち約40名が串木野の島平に着きました。その後、伊集院郷の苗代川(現在の美山)に移住し、藩の保護の下で開窯をしたのが薩摩焼の始まりです。この写真は1998年、陶工たちが鹿児島に来て400年を記念して行われた「奉祝400年祭」で撮影しましたが、毎年11月3日の文化の日を中心に美山祭りが開催されます。