みなさん、おはようございます。鹿児島は雨の朝です。元気よく稲光りまで光ったりしてます。ほぼ終日雨なので傘を忘れる事も無いだろうっていうのが救いですかね。
今日、ご紹介するのは日本一の絶景!こういう刺激的な単語は反論が来そうですね。川辺町・知覧町・頴娃町の三つの町が合併してできた南九州市は読み仮名が9文字で日本一だそうです。何はともあれ日本一はめでたいですね~その日本一の南九州市にあって、江戸時代日本中の海岸線を歩いて測量して日本地図を作った伊能忠敬が「日本一の絶景」と賞賛したという海岸がこの番所鼻です。「ばんどころはな」あるいは「ばんどころばな」と読みます。昨日、ご紹介した釜蓋神社から車で10分もかからないので、セットで観光が良いかもしれません。この付近は2層の溶岩で形成されていて侵食されやすい柔らかい溶岩の層と侵食に強い硬い溶岩の層の組み合わせで大小さまざまなプール状の溶岩の海岸線を作っています。ここには「たつのおとしご」も住んでいて、その養殖に成功した方が「タツノオトシゴハウス」を経営されていて、それにちなんだモニュメントなども用意されています。天気の良い日に行くのがオススメです。
南九州市頴娃町別府