みなさん、おはようございます。今朝は高い空には青空があったのですが、桜島は雲に覆われて姿が見えず。30分ほど粘って撮影したのですが、結局は雲しか撮れず。
ということで久しぶりに鹿児島紹介です。前回、海蔵観音を紹介したのは11月10日だったのでもう2週間経っています。
忘れない程度の頻度ではアップしたいですね。ということで、鹿児島紹介の第20回は肝付町波見にある「轟の滝」です。
地元の人はみなご存知でしょうが、肝付町近辺の方以外はなかなかたどり着けない。なんせ、アクセスが良くない。
辿り着けば駐車場もありますが、荒瀬川沿いを行けば着くかと思いますが車は川沿いを行くと行き止まり。
道が分かっても狭いので大きな車では入れません。ただ辿り着けば暑い日でも、冷たい滝のミストに癒されます。
この滝がある波見(はみと読みます)地区は水木しげるの「げげげの鬼太郎」でも紹介されてた妖怪「一反木綿」の故郷として知られています。柳田国男の「妖怪名彙」に「一反木綿といふ名の怪物。さういふ形のものが現れてひらひらとして夜間人を襲ふと大隅高山地方では謂ふ。」と紹介されています。