みなさん、おはようございます。今朝は曇りなのですが桜島は見えません。残念ですが、、今朝も鹿児島紹介です。これまで肝付町の塚崎古墳、東串良町の大塚古墳を紹介しましたが、今日は横瀬古墳です。こちらは志布志湾沿いに近い田圃の中にある為、塚崎や大塚古墳と違い前方後円墳であることがしっかり分かります。2月に出かけた際は冬枯れの中、墳墓の跡(①)や周濠の跡(②)が確認できます。こんな感じで簡単に上れる古墳だけに、盗掘もされているようですが、数々の出土品が大崎町の中央公民館の資料室に展示してあるそうです。横瀬古墳も古墳時代中期5世紀半ばに築かれており、全長129メートル、高さ15.4メートルの大きな前方後円墳で、国の指定史跡となっています。