地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

夢中【不況知らずTDL 独走の秘密は マンネリ無縁、非日常追求】

2013-04-17 09:07:11 | 今日の御言葉
どうすることもできなかった。

民衆が皆、夢中になってイエスの話に
聞き入っていたからである。


【ルカによる福音書 / 19章 48節』新約聖書 新共同訳




知識は何をするためにあるのですか、
それは愛を誇るためです。

では、力は何のためにあるのですか、
それは愛を現すためです。


では、お金があるのは何のためですか、

愛を分けるために必要だからです。







◆不況知らずTDL 独走の秘密は
マンネリ無縁、非日常追求


■2013年4月16日 産経新聞 東京朝刊


 東京ディズニーリゾート(TDR、千葉県浦安市)が15日に開業から30周年を迎えた。「東京ディズニーランド」(TDL)と「東京ディズニーシー」(TDS)の平成24年度の来園者数は計2750万人で過去最高記録を更新。不況知らずの好調ぶりをみせている。バブル崩壊や金融危機など幾多の壁にぶちあたり、経営難に陥ったテーマパークもある中、独り勝ちの状況だ。

                   ◇

 東京都心から近い千葉県浦安市に位置するTDLは、約3千万人の商圏を抱える。ただもともと交通の便がよかったわけではなく、開業当初は主要駅の東西線浦安駅からバスで20分かかる場所だった。

 ◆リピート率9割超

 リピーターを獲得できなければ、短命に終わる。重い課題を抱えての出発だったが、TDLは、従来の遊園地にはまったくなかった非日常の世界観を追求することで、手堅いファン層をつかんでいった。今やリピーター率は9割以上という驚異的な集客力を誇る。

 原動力は、“夢と魔法の王国”実現のための運営の徹底ぶりとサービスだ。

 園内は清掃員が常に歩き回り、入園者はゴミをほとんど見ない。掃除をしながらモップで地面にミッキーなどのキャラクターを描く日本オリジナルのサービスは、米国本国に「逆輸入」されるほどのきめ細かさを誇る。

 子供が多く来場するテーマパークでは定番の「おにぎり」は販売していない。園内と園外を完全に遮断し、飲食物の持ち込みを禁止することで、日常の風景を遠ざけるためだ。

 東日本大震災の発生時には、園内にいた数万人に食料などを提供。駐車場の一部が液状化するなどの被害を受け、臨時休園に追い込まれたがファンは離れなかった。リピーターを飽きさせない工夫はグッズ販売にもある。園内で販売される商品は約3割近くが毎年入れ替わる。


 ◆差別化へ投資攻勢


 バブル崩壊後、閉園するテーマパークが相次ぐほどの苦境下でも一貫して続けたのは新規投資だ。目新しさを生命線に掲げ投資を惜しまなかった。4年の「スプラッシュ・マウンテン」の投資額約285億円。毎年のように数百億円規模の投資を続け、事業規模を縮小する他のテーマパークとの差別化につなげた。13年9月には、約3300億円を投じTDSを開業した。ライバルのテーマパーク幹部は、「圧倒的な投資のタイミングが絶妙。料金を値上げしても集客できるブランド力の確立は他にはまねできない」と舌を巻く。

 今年は格安航空会社(LCC)の本数増加による全国からの集客増に追い風が吹く見込みで、オリエンタルランドの快進撃は当面続きそうだ。


(2013年4月16日 産経新聞 東京朝刊)




▲『9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方』

福島 文二郎  著

素質は問わない。
チーム全員がリーダーになる法則



◆ヨブ記 / 7章 14節

あなたは夢をもってわたしをおののかせ/
幻をもって脅かされる。

血を飲む【「エホバの証人」信者の家族が輸血拒否…死亡】

2013-04-17 08:36:53 | 今日の御言葉
イエスは言われた。

はっきり言っておく。
人の子の肉を食べ、
その血を飲まなければ、
あなたたちの内に命はない。


【ヨハネによる福音書 / 6章 53節】 新約聖書 新共同訳



あなたは
この世にのぞまれて生まれてきた
たいせつな人。

あなたがなんであり
どこの国の人であろうと
金持ちであろうと
貧乏であろうと
それは問題ではありません。

あなたは
同じ神さまがおつくりになった
同じ神さまのこどもです。


マザーテレサ

『マザー・テレサ愛のことば』より






◆「エホバの証人」信者の家族が輸血拒否…死亡


■読売新聞 2013年4月16日 21時44分配信

 青森県立中央病院(青森市)で2011年4月、宗教団体「エホバの証人」の女性信者(当時65歳)の家族が、女性の信仰上の理由で手術中の輸血を拒否し、途中で打ち切られた手術後に、女性が死亡していたことが分かった。

 病院によると、女性は同月28日昼頃に体調が悪化して入院。急性硬膜下血腫と診断され、手術が必要となった。女性自身は意識不明だったため意思表示はなく、女性の息子が輸血拒否を申し出て、書面を提出したという。

 手術中に出血が止まらなくなり、病院側が説得したが、息子は応じなかった。手術は打ち切られ、女性は同日夜に死亡した。

 教団関係者によると、息子は信者ではなく、女性は輸血拒否の意思表示カードを作成していたという。ただ、病院側は入院時は持っていなかったとしている。

最終更新:2013年 4月16日 21時44分





◆ヨハネによる福音書 / 6章 55節

わたしの肉はまことの食べ物、
わたしの血はまことの飲み物だからである。