地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

民族の惑わし【「金正恩氏、欧州の銀行に10億ドルの秘密口座」】

2013-04-27 16:00:35 | 今日の御言葉

そして、イエスをこう訴え始めた。
「この男はわが民族を惑わし、
皇帝に税を納めるのを禁じ、
また、自分が王たるメシアだと言っていることが分かりました。」

『ルカによる福音書』 / 23章 2節 新約聖書 新共同訳



知識は何をするためにあるのですか、
それは愛を誇るためです。

では、力は何のためにあるのですか、
それは愛を現すためです。


では、お金があるのは何のためですか、
愛を分けるために必要だからです。






◆「金正恩氏、欧州の銀行に10億ドルの秘密口座」
ワシントン・タイムズ紙報道


■朝鮮日報 (日本語版) 2013年04月27日 09:37

 「北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の家族は欧州諸国の銀行に少なくとも10億ドル(約980億円)の秘密口座を持っている」という報道が飛び出した。

 米国の日刊紙ワシントン・タイムズは25日(現地時間)「米国政府の情報分野官僚が『金正恩第1書記の家族はスイス、オーストリア、ルクセンブルクに少なくとも10億ドルの残高がある秘密口座を持っている』と語った」と報じた。これについては、デビッド・コーエン財務次官(テロ・金融犯罪担当)が先日「金正恩一族の秘密資金を追跡している」と語っている。

 同紙によると、北朝鮮は30数カ国に対し140億ドル(約1兆3724億円)の負債があるという。最も多いのは中国(69億8000万ドル=約6842億円)、次いでロシア(10億1000万ドル=約990億円)で、両国は北朝鮮に負債の償還を求めていないとのことだ。フランス(2億8000万ドル=約274億円)、オーストリア(2億1000万ドル=約206億円)、シリア(1億4000万ドル=約137億円)なども債務償還を要求していない。その一方で日本(4億ドル=約392億円)、スウェーデン(3億3000万ドル=約323億円)、イラン(3億ドル=約294億円)、ドイツ(3億ドル)などは北朝鮮に返済を要求していることが分かった。

 米情報分野の官僚は「中国やロシアだけでなく、フランスなども負債を返してもらうことをあきらめているものとみられる。北朝鮮に圧力を加えるためには、こうした国々が北朝鮮にもっと積極的に債務償還を求めるべきだ」と語っている。

ワシントン= イム・ミンヒョク特派員



[資料画像] 朝鮮学校への都道府県の補助金の支給状況
産経新聞調べ (平成23年度~25年度)


▲朝鮮総連の組織体系と機構


◆ルカによる福音書 / 20章 22節


「ところで、わたしたちが皇帝に税金を納めるのは、
律法に適っているでしょうか、適っていないでしょうか。」


「デナリオン銀貨を見せなさい。
そこには、だれの肖像と銘があるか。」

彼らが「皇帝のものです」と言うと、



イエスは言われた。

「それならば、皇帝のものは皇帝に、
神のものは神に返しなさい。」


四十六年【チェルノブイリ原発事故27年】

2013-04-27 10:17:37 | 今日の御言葉

イエスは答えて言われた。


「この神殿を壊してみよ。三日で建て直してみせる。」


それでユダヤ人たちは、

「この神殿は建てるのに四十六年もかかったのに、

あなたは三日で建て直すのか」


と言った。



『ヨハネによる福音書』/ 2章 20節 新約聖書 新共同訳



まず知り合うこと

知り合えば

お互い愛し合うようになるでしょう。

互いに愛し合えば

支えあうようになるでしょう。


もしほんとうに愛したいと願うのなら

許すことを知らなければなりません。



マザーテレサ『愛のことば』より




▲史上最悪の放射能汚染をもたらした
旧ソ連チェルノブイリ原発事故は26日、発生から27年となった。
写真は同日未明、ウクライナ北部スラブチチで、
原発事故の殉職者慰霊碑に献花する人々。



【チェルノブイリ原発事故27年】


■時事通信 4月26日(金)12時15分配信


 【モスクワ時事】史上最悪の放射能汚染をもたらした旧ソ連チェルノブイリ原発事故は26日、発生から27年となった。原発職員らが住むウクライナ北部スラブチチでは、発生時刻のモスクワ時間午前1時23分(日本時間午前6時23分)、事故処理時の殉職者30人の追悼式が行われた。


 「1986年4月26日はチェルノブイリの歴史を一転させた」(原発広報)。


スラブチチは半径30キロの立ち入り規制区域外に建設された原発城下町。職員や元事故処理作業員らが「記憶の広場」に集まって慰霊碑に献花・献灯し、「あの日」の夜に思いをはせた。 




【チェルノブイリ原発 「解体に100年、年間費用102億円」】


■東京新聞 2011年3月30日


 ソ連時代の1986年、爆発事故を起こしたウクライナ・チェルノブイリ原発の管理当局のボブロ第一副局長は28日、同原発の解体までに「100年かかる」と述べ、原発事故の処理の困難さをあらためて強調した。タス通信などが伝えた。

 チェルノブイリ原発事故では、爆発した4号機をコンクリート製の「石棺」で覆ったが、石棺内には依然、大量の放射性物質が残存し、外部流出の懸念が消えていない。

 ボブロ氏は高濃度の汚染や、石棺の老朽化を挙げ、解体に向けた今後の作業に「毎年1億2500万ドル(約102億円)はかかる」と語った。同氏によると、ウクライナ政府は昨年9月から新たな石棺の建設事業に着手。2015年の完成を目指すが、巨額の資金調達が課題となっている。


 ロシア科学アカデミーの原発専門家は、「福島第一原発も(石棺と)同じもので、放射性物質を防ぐ必要がある」と指摘している。 
(モスクワ・酒井和人)



【写真説明】ウクライナ北部チェルノブイリ原発で、
事故を起こした4号機の石棺を覆うために建設が進む巨大ドーム=23日
■中国新聞2013年4月24日





◆ヨハネによる福音書 / 18章 20節

イエスは答えられた。「わたしは、世に向かって公然と話した。
わたしはいつも、
ユダヤ人が皆集まる会堂や神殿の境内で教えた。

ひそかに話したことは何もない。