地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

機会のあるごとに【幸福の科学 韓国反日漫画への対抗作品の「作者」を報じなかった産経新聞】

2014-02-13 18:41:26 | 今日の御言葉



わたしたちは、
善を行うことに、うみ疲れてはならない。

たゆまないでいると、
時が来れば刈り取るようになる。

だから、機会のあるごとに、
だれに対しても、

とくに信仰の仲間に対して、

善を行おうではないか。


「ガラテヤ人への手紙」 6章9, 10節
新約聖書 口語訳




天国に行ける人よりも
天国を築ける人でなければならない。

天国に行ける人は
神様に頼ろうとする人であり

天国を成せる人は
神様の頼りとなって
あげようとする人である。




http://youtu.be/EAWNIwiODtU


※藤井厳喜氏によると日本側の記者会見は
主催者の許可を得ていたとのことです。



★韓国展実施を後悔、仏主催者「すべて不満」

◆産経新聞 2014年2月2日 21:46 【イベント・展示会】




▲フランス・アングレーム国際漫画祭のニコラ・フィネ実行委員(内藤泰朗撮影)

 【アングレーム(フランス南西部)=内藤泰朗】フランス・アングレーム国際漫画祭実行委員のニコラ・フィネ氏(アジア担当)は2日までに産経新聞のインタビューに応じ、韓国政府の展示が引き起こした「すべての出来事」に対して不満を抱いていることを明らかにした。フィネ氏との一問一答は次の通り。

 --韓国の作品の政治メッセージに問題はないのか

 「答える立場にない。彼らが何をしたいのかまでは知らない。芸術家は自分の意見を表現する権利がある」

 --韓国の展示に満足か

 「(批判など)展示がもたらしたすべての出来事に不満がある。もっと違った形でやることができた。しかし、もう起きてしまったことだ。主催者は(この結果に)だれも満足していない」


 --日本側の作品を拒否した理由は

 「彼らは、政治活動を禁ずるこの私有施設で許可を得ず記者会見をやった。主催者側の意向を無視して文化を語る場で政治活動を始め、その政治宣伝の内容が歴史的事実の否定を禁止するフランスの法律に抵触していると忠告したのにやめなかった。彼らはルールと法を破った」

 --歴史的事実の否定とは

 「彼らは、日本政府も認めている慰安婦の存在すら認めていない。こうした極右思想・団体とは戦う」

 --誤解があったのでは

 「いや、彼らはルールと法を破った。日本の漫画愛好家はいつでも歓迎だが、ルールに従えないのなら来ないでほしい」

(産経新聞 2014年2月2日 21:46)



http://youtu.be/yN57udlSxIs

★韓国反日漫画への対抗作品の「作者」を報じなかった産経新聞

◆NEWS ポストセブン 2014年 2月13日 7時6分配信


 全国紙の中でもとりわけ保守的な論調で知られる産経新聞ではただいま韓国批判キャンペーンまっしぐら。そんな折、1月31日付の同紙1面を飾ったのは「慰安婦漫画 韓国OK 『政治的』日本は撤去」という記事だった。1月30日にフランスで開催された漫画展示会「アングレーム国際漫画祭」に、日本と韓国それぞれの漫画家が「従軍慰安婦」をテーマにした作品を持ち込んだのだが、日本側の作品だけが主催者に撤去されたことを伝えている。
 
 同記事は韓国側の作品について、「旧日本軍の軍人による婦女暴行を露骨に描いた」ものと紹介。一方、「(慰安婦の)強制連行はなかった」とする日本側作品については、かなり好意的に取り上げた。


 
 ここまでならよくある“産経のお家芸”だが、少しばかり記事にキレがない。韓国の反日工作に立ち向かった日本側作品の作者の背景について、なぜか産経は言及していないのだ。宗教事情に詳しいジャーナリストが指摘する。
 
「この漫画祭に日本から作品を持ち込んだ『論破プロジェクト』という団体は、新興宗教・幸福の科学の支援を受けている団体です。そのことを隠しているわけではないし、ちょっと調べればわかることなんですが、なぜ産経は書かなかったのか」
 
 関係者によれば、幸福の科学は昨年から、公式ホームページで『論破プロジェクト』を大絶賛。また同プロジェクトの作品には、2012年の東京都知事選に、同団体を支持母体とする幸福実現党から出馬したトクマ氏のマスコットキャラクター『トックマ』も登場する。


トックマ(資料参照)
 
 実際、幸福の科学に問い合わせると、漫画のフランス語翻訳に協力したことを認めた上で、「国益に適った活動であり、全国紙が報道することも問題ない」(広報局)。
 
 記事は日本側漫画の発表意義を好意的に扱った上で、「(日本側作品は)極右団体がつくった政治宣伝であり、祭典にそぐわない」とのコメントを出した主催者に疑問を呈す格好だ。しかし、ここまで書くからには、同プロジェクトの思想背景についてもきちんと伝える必要があったのではないか。
 
 産経新聞に取材を申し込むと、「個別の記事については答えられない」との回答だった。
 
 意図的に触れなかったのかどうかは定かではないが、“不都合な事実”を隠すのは竹島・慰安婦問題を巡る韓国側主張の常套手段。その土俵に乗ってしまうのは避けたほうがいいのでは。

※週刊ポスト2014年2月21日号



▲キム・ジャンフン氏 (手前=生簀の中で竹島まで泳いでいる様子 2012.8.15 )

※広告費の未払いが発覚した。


★キム・ジャンフンが出した日本批判の広告費、米企業に支払われず

米国の広告会社、韓国系代行業者を相手取り訴訟



★朝鮮日報日本語版 2014年02月06日 11:43


 歌手キム・ジャンフンさんが2012年、独島(日本名:竹島)や旧日本軍の従軍慰安婦問題について世界にアピールするため寄付した、米国ニューヨークのタイムズスクエアの広告費約10万ドル(現在のレートで約1000万円、以下同じ)のうち5万3000ドル(約540万円)が、米国の広告代理店に入金されていないことが分かった。米国の広告代理店は、この金を受け取っていないとして、昨年6月に代行業者を相手取って訴訟を起こしたが、残る4万7000ドル(約480万円)についても、使途が明らかになっていない。

 米国在住の追跡報道専門記者、アン・チヨン氏は5日、このような内容の記事を本紙の関連サイト「プレミアム朝鮮」に寄稿した。



 キム・ジャンフンさんは、韓国のPR専門家である誠信女子大学のソ・ギョンドク教授と共に、慰安婦問題や独島の領有権などについて世界に正しく伝えるため、2012年10月から3カ月間、ニューヨークのタイムズスクエアのビルボード(屋外広告スペース)に広告を掲出した。キムさんは当時、老後のために加入していた年金保険を解約して広告費全額を負担することを決意し、寄付金としてソ教授に渡した。ソ教授はこの寄付金を、ニューヨーク在住の韓国系米国人のチョ・ヒョンジュン氏が運営する広告代行業者「ISEAコミュニケーション」に対し、広告費として支払った。同社は米国の屋外広告専門代理店「シティー・アウトドア」と契約を締結し、3カ月間広告を掲出した。ところが、シティー・アウトドアは昨年6月、「ISEAコミュニケーションが(12年)11月と12月の2カ月分の広告料5万3000ドルを支払っていない」として、未納分の広告料と広告撤収費など約7万ドル(約710万円)を求める訴訟をニューヨーク州地裁に起こした。

 ソ教授は、キムさんから受け取った広告費をチョ・ヒョンジュン氏に渡したことを明らかにした。だが、チョ氏はアン・チヨン氏の取材に対し、広告費をシティー・アウトドアに支払っていないことを認め、その後連絡を絶ったという。

 また、あるテレビ局の芸能番組制作スタッフらが、12年11月の1カ月間、タイムズスクエアの電光掲示板に掲出したビビンバの動画広告の広告料(4000ドル=約41万円)も、チョ氏がシティー・アウトドアに支払っておらず、同社が裁判所に提出した訴訟書類にこの件が含まれている、とアン氏は話した。

キム・ギフン記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版


お金、ちゃんと払えよ。


▲『ゴーマニズム宣言』小林よしのり
(小学館)

【今日の御言葉】