地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

舟の右側【平壌で謝罪会見 北朝鮮による圧力か オーストラリア人宣教師を国外追放に 】

2014-03-08 04:39:14 | 今日の御言葉




イエスは言われた。
「舟の右側に網を打ちなさい。
そうすればとれるはずだ。」

そこで、網を打ってみると、
魚があまり多くて、
もはや網を引き上げることができなかった。

「ヨハネによる福音書」/ 21章 6節
新約聖書 新共同訳




学校でする勉強とは何でしょうか。


訓練です。


ですから、学校は訓練場所、実験場です。


訓練は、実践ではなく準備段階です。


準備を誤ってはなりません。



◆「韓国のスパイ」平壌で謝罪会見 北朝鮮による圧力か

★西日本新聞 2014年02月27日
(最終更新2014年02月27日12時23分)



▲平壌の人民文化宮殿で記者会見した
「キム・ジョンウク」と名乗る男性
=27日午前(共同)



【平壌、北京共同】

北朝鮮で韓国のスパイとして昨年摘発された男性が27日、平壌で記者会見し、韓国の情報機関、国家情報院の指示を受け、北朝鮮の体制破壊を目的とした活動をしていたと説明、「本当にすみませんでした」と謝罪した。

 南北は離散家族再会を終えたばかりで対話の雰囲気が高まり、話し合いの主導権をめぐる南北の駆け引きが活発化するとみられる。外交筋からは「北朝鮮による韓国への圧力の一環」との見方が出ている。

 男性は「キム・ジョンウク」と名乗り、数年前から中国側の中朝国境地帯で牧師として地下教会を運営し、北朝鮮の市民の取り込みを図っていたという。


(西日本新聞 2014年02月27日)



▲北朝鮮国内で宗教パンフレットを
配布したとして拘束され、
同国に対する正式な謝罪文を作成し、
指印を押すオーストラリア人宣教師の
ジョン・ショート(John Short)さん。

撮影地は非公開

(2014年3月1日撮影)。
(c)AFP/KCNA VIA KNS


★オーストラリア人宣教師を国外追放に

◆CNN.co.jp 2014年3月3日

http://www.cnn.co.jp/m/world/35044676.html

【CNN】 北朝鮮の朝鮮中央通信は3日、北朝鮮で先月拘束されたオーストラリア人宣教師の国外追放が決まったと伝えた。

拘束されていたのは香港在住のジョン・ショートさん(75)。同通信は追放の理由として「北朝鮮法の寛容さ」と「年齢への十分な配慮」を挙げた。

ショートさんは観光客として北朝鮮に入った後、平壌市内の仏教寺院周辺や混雑した地下鉄の中でキリスト教関連のパンフレットを配布したとされる。

同通信は、ショートさんの謝罪文とされる文章も公開した。「北朝鮮の人々を怒らせ、侮辱したこと」や「打ち消しようのない敵対行為」を反省し、許しを請う内容だ。

キリスト教関連のウェブサイトによると、ショートさんは過去に中国でも布教活動を理由に何度か拘束され、1990年代には2年間近く入国を禁止された。

北朝鮮では昨年、韓国系米国人のペ・ジュンホ(米国名ケネス・ペ)氏(45)がキリスト教活動を通し政権転覆を図ったとして、15年の労働教化刑を言い渡された。北朝鮮には当局管理下のキリスト教会がいくつかあるものの、独立した宗教活動は禁止されている。北朝鮮の人権に関する国連調査委員会の報告書によると、キリスト教の普及は重大な脅威とみなされ、実践現場が見つかると厳しく処罰される。

(CNN.co.jp 2014年3月3日)



▲北朝鮮国内で
宗教パンフレットを配布したとして拘束され、
同国に対する正式な謝罪文を作成し、
読み上げるオーストラリア人宣教師のジョン・ショート(John Short)さん。
撮影地は非公開
(2014年3月1日撮影)。©AFP=時事


★北朝鮮、拘束した豪宣教師を国外追放

◆AFP BB 2014年03月03日 19:18
発信地:北京/中国


【3月3日 AFP】

北朝鮮で先月、身柄を拘束された香港(Hong Kong)在住のオーストラリア人宣教師、ジョン・ショート(John Short)さん(75)が国外追放され3日、中国・北京(Beijing)に到着した。

 ショートさんはツアー旅行で訪れた首都・平壌(Pyongyang)の仏教寺院で、キリスト教の聖書に関するパンフレットを配布したとして拘束されていた。

 平壌からの便で北京の空港に到着後、記者たちから質問を受けたショートさんは取り乱し、泣き崩れた。「大変、大変疲れた」と述べ、しばらく休みを取るつもりだと語った後、豪政府職員に付き添われ車で去った。

 北朝鮮の国営朝鮮中央通信(Korean Central News Agency、KCNA)は、ショートさんが高齢であることに加え、「罪を告白」する文書に署名し、謝罪したことから、国外追放という「寛大な」決定が下されたと伝えている。また、ショートさんが読み上げ、署名した謝罪文に、赤のインクで指印を押す様子を捉えた写真と共に謝罪文の写しが公開された。

 謝罪文には「自分の行動は(北朝鮮の)独立した権利と法律に対する消し去ることのできない敵対行為である」「許しを請いたい…ひざまずくこともいとわない」などと書かれていた。

 北朝鮮で拘束された外国人が釈放されるためには通常、当局が用意した文面によって「告白」し、自己批判することが条件とされる。

 またショートさんの声明には、欧米のメディアは北朝鮮について、宗教の自由が認められない閉ざされた国だというレッテルを貼って報じているが、それは「不正確で誤りだ」との言葉も含まれていた。

 信仰の自由は北朝鮮の憲法にも記されているが、実際には信仰の自由は存在せず、宗教活動は政府につながる公認団体のみに厳しく制限されている。

(c)AFP/Jennifer O'MAHONY


【今日の御言葉】