地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

既に神の子 【 事実と異なる慰安婦問題  理不尽な反日運動は大事な隣人を失う】

2014-04-18 05:38:59 | 今日の御言葉



愛する者たち、わたしたちは、
今既に神の子ですが、
自分がどのようになるかは、
まだ示されていません。

しかし、御子が現れるとき、
御子に似た者となるということを
知っています。

なぜなら、そのとき御子をありのままに
見るからです。

「ヨハネの手紙一」/ 3章 2節
新約聖書 新共同訳



父母は、愛する子供のために
骨身を削って苦労しながらも、
疲れを知りません。

それくらい子供を愛するからです。

本当の愛は神様から始まり、
また愛は父母から来るのです。



父母は子供が優れているから
愛するのではありません。

子供であればこそ
優れていようが愚かであろうが
愛するのです。

病身の子を持つ親が子供以上に
つらいのと同様に

神様の愛の心情は
皆さんが優れているいない
ということを
超越しているのです。




★【目覚めよ日本】

事実と異なる慰安婦問題 
理不尽な反日運動は大事な隣人を失う

◆zakzak 2014年4月15日

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140415/frn1404151150001-n2.htm



▲朴大統領率いる韓国が吹聴する
「慰安婦問題」は事実が異なる (AP)


 日韓両国はともに民主主義国であるなど、共通点が多い。友好関係を深めることで、共存共栄を図れる可能性は大きい。

 私の40年来の友人であるサムスングループの李健煕(イ・ゴンヒ)会長も、彼の父でグループ創業者である李秉●(=吉を2つヨコに並べる)(イ・ビョンチョル)氏も、早稲田大学で学んだ。日本の知識と技術を積極的に導入し、サムスンを世界的企業に育て上げた。

 ところが現在、韓国側が日韓関係を壊す問題をつくり出している。

 「慰安婦問題」がそれだが、これは完全にナンセンスだ。「慰安婦=性奴隷」「強制連行された」という主張は、事実とまったく異なる。太平洋戦争中、米軍が捉えて尋問した朝鮮人軍属は、こう証言している。

 「朝鮮人慰安婦はすべて売春婦か、両親に売られた者ばかりである。もし、女性たちを強制動員すれば、老人も若者も朝鮮人は激怒して決起し、どんな報復を受けようと日本人を殺すだろう」

▲日系米兵(通訳)の質問に答える戦地売春婦たち(資料写真 1944年8月)
http://s.webry.info/sp/dogma.at.webry.info/201307/article_12.
html

※本記事は「朝鮮人軍属」となっているが、慰安婦は「軍属」ではありません。

 実際、あの強硬な反日政策で知られ、徴用工に対する補償などあらゆる問題を日本に突き付けた李承晩(イ・スンマン)韓国初代大統領ですら、慰安婦問題は取り上げなかった。慰安婦は「問題とする価値もない」と思われていたのだ。


▲李承晩ライン(竹島不法占拠)のため、4000人以上の日本人が拉致されました。(1952年以降)

 韓国が慰安婦問題で、反日感情を抱く根拠はない。このような理不尽な「反日」運動が続けば、やがて韓国は「大事な隣人=日本」を失うだろう。そうなれば韓国にとって大きな損失になるが、韓国の政治家はそれを理解していないし、理解しようともしない。

 ただ、この問題については、韓国だけに非があるわけではない。

 日本はこれまで韓国に対し、歴史問題について腰をかがめ過ぎた。正しいことを主張せず、不必要なまでに韓国の言い分をそのまま受け入れてきた。その最悪の事例が、1993年の「河野洋平官房長官談話」だ。


▲河野洋平、高木健一、福島瑞穂、植村隆 (写真右側から、敬称略)

 河野談話はもともと、日韓友好のために作られたものだが、その役には立っていない。事実を確認せずに「厄介だから謝っておこう」と譲歩したため、韓国の全世界における「反日」プロパガンダに利用されている。

 韓国は慰安婦問題を既成事実として固めるため、全米各地に慰安婦の碑や像の設置を進めている。米国がこれを静観しているのは、「この動きが、中東のテロのように米国を脅かすものではない」と思っているからだ。彼らはアジアの歴史に関心がない。

 こうした無知に付け込んで、韓国は慰安婦問題を、ナチス・ドイツによるホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)に結び付け、問題を歪曲(わいきょく)し、拡大しようとしている。もはや日本にとって、慰安婦問題は国家の名誉がかかわる重大な問題になっている。


▲エリ•エリヤフ•コーへン氏 (元駐日イスラエル大使 写真 )
http://m.youtube.com/watch?v=zpCOf9ovgP8

 日本がすべきことは、あらゆる資料を調査し、真実を明らかにして世界に発信することだ。そうでなければ、愚かな偽りが歴史的事実とされてしまう。真実に勝る正義はない。偽りが歴史に刻まれれば、それは日韓両国にとって悲劇である。(構成・安積明子)

 ■ヘンリー・S・ストークス 1938年、英国生まれ。61年、オックスフォード大学修士課程修了後、62年に英紙『フィナンシャル・タイムズ』入社。64年、東京支局初代支局長に着任する。以後、英紙『タイムズ』や、米紙『ニューヨーク・タイムズ』の東京支局長を歴任。著書に「英国人記者が見た 連合国戦勝史観の虚妄」(祥伝社新書)、共著に「なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか」(同)など。

(zakzak 2014年4月15日)






▲『竹林はるか遠く』
ヨーコ・カワシマ・ワトキンス
ハート出版 (写真)

日本人少女ヨーコの戦争体験記

(アメリカの中学校の教材)


【今日の御言葉】