ひさしぶりにいいお天気です。
全国的に台風や大雨がすごくて、皆様大丈夫ですか?
札幌はここ数日、結構雨模様で、とくに2日前は、かなりの大雨でした。
ちょうど学校に行っていたので、娘とふたり、びしょ濡れになりながら帰りました。
このところ、ママ友達に会う機会が多くて、なぜか、不登校的なこどもたちの話しをたくさん聞きました。
こどもに聞くと、各クラスに2名から3名は不登校の子がいて、予備軍的な子も数名いる、とのことで。
それぞれ色々な理由があると思うのですが、一番つらいのは、やっぱり本人なんだろうなぁ、なんて思います。
そして親御さんも、この時期にしか体験できないことがいっぱいあって、それを経験させてあげられないことがもどかしくて辛い。
という声が多かった気がします。
でも、ほんとうにそうですよね。
でもきっと、学校で体験することだけが人生のすべてじゃないと思うのです。
だから、学校に行かなくてはいけない、行かせてあげなくてはいけない、なんて子供を責めたり自分を責めたりすることがなくなればいいなぁって思いました。
ほんとに、5年も6年も、10代の大切な時間を家から出ることなく過ごして、見ているほうも悲しくて、でもどうしようもなくて。
そんな無駄な時間を過ごさせてしまった、なんて思ったとしても、ある日突然、日が差すように状況が変わる日がきっと来ます。
それはそれで、あれでよかったんだ。
あの時期にいろんな思いを体験したことが、自分の一部をつくっているんだ、これでよかったんだと思える日が来るんです。
人と同じようにできることが正しい生き方ってわけじゃないですからね。
ひとりひとり、みんな違ってそれでいい(みすず風笑)
なんて、まるで体験談みたいですね。
こどももしんどいけど、お母さんは、自分を責めないで、
それはそれって感じで、割り切って楽しさを見つけて生きて行きましょうね。
学校なんて行かなくても人は生きていける!
だから今日も笑おうって、呪文のように唱えていてくださいね!