メディスンカードを習得するまでの道 その2からの続き。メディスンカードを買った頃は、自分が占い師になるとは思っていませんでした。単純に当たるのが楽しくて引きまくっていたのです。でも自分で引くとカードに偏りがあるので、とにかくたくさんの人に引きまくりました。よく占い師になりたい方が、テクニックを習得するために100人無料で占いますというのがありますが、まさにそれを知らないうちにやっていたのです。人に . . . 本文を読む
メディスンカードを習得するまでの道 その1からの続き。こうしてカードと出会った私は、それから毎日カードを引きました。毎日どころか一日に何度も。最初はカードの意味はよく分かりませんから、引く度にテキストを読み込み、意味を理解しようとしました。青が英語版、黒が日本語版もともとインディアンの叡智を元に作られたメッセージであり、しかも表現が独特だったので、読むだけじゃなく、ピンときたメッセージを抜き出して . . . 本文を読む
メディスンカードに出会った頃は、このカードを使っている人がほとんど居なくて、独学で習得しました。そこで積み上げてきたことを知りたいと、講座を受けた方から色々質問されたので、何回かに分けてお伝えします(^-^)修理してずっと愛用している日本語版テキストメディスンカードに出会ったのは2001年11月のこと。その時のことをブログにアップしています。夢でドリームキャッチャーが届いた日に、本当にドリームキャ . . . 本文を読む
パワースポットニッポンこちらの本で北海道の記事を書かせてもらっている遊月のパワスポレポートです小樽天満宮北海道小樽市天神1-9-21御祭神:菅原道真朝臣保食神明日と明後日はセンター試験ですね。我が家もひとり受験生がおりまして。なので、本日、受験の神様、天満宮にお参りに行ってきました。こちらはわたしの母校の隣にありまして、そのため子どもの頃遊んだ場所のひとつでもあります。あまりに当たり前すぎて意識し . . . 本文を読む
今日で会社を辞めます。今朝の月朝から朝礼で皆様にご挨拶しました。そして、今は休憩するたびに社内のあちこちを歩いて、自販機やゴミ箱や壁にかかった絵や通路の床にありがとうと言って歩いています。今日でここをやめます。今まで本当にありがとう。あなたたちに助けられて今日までこれたから、本当に感謝しています。ありがとう、ありがとう。特に、こっそり小説を書いて、今もこれを書いているレストルームでは、全ての個室に . . . 本文を読む
研究所の仲間たちは石の声を聞く人種を進化していない存在と思っている。なぜならテクノロジーの進んだこの時代に、石の声を聞く必要はないから。僕はその話題になると注意深く相槌を打った。僕が、石の声を聞く能力の消失はむしろ進化の逆だと思っていることを、 誰にも知られたくなかったから。実は僕には、石の声を聞く能力が少し残っていた。いつでもどこでも聞えるわけではなくて、時々なんとなく程度だけれど。僕の持ってい . . . 本文を読む
石の声を聞いて病気が治るのなら、本当に苦労しないと思う。昔から語り継がれいたその「チカラ」が本当なら、何故私の夫は死ななければならなかったのだろう。ひどく苦しんで、肉体が腐っていくような、激しい痛みの果てに。あのとき、夫を亡くしたくない一心で語りかけた石は、最後まで私に何も答えてはくれなかった。私にわかったことはただひとつ。石は彼を救えない。私は彼のような人を二度と見たくない。あんな苦しみを誰にも . . . 本文を読む
アトランティス小説『風の吹く朝に』の目次オレンジ色の夕陽(2002年2月28日作成)拡大する意識の中で(2002年3月7日作成)勇気(2002年3月14日作成)夜明け(2002年3月21日作成)光の中で (2002年4月4日作成)光の中でその2 (2002年4月4日作成)アトランティスの小説は、2002年2月22日2:22という奇跡の時間に、偶然にもあれは記憶だと認めた時から溢れてきて一 . . . 本文を読む
オレンジ色の夕陽私はその頃、水の国と呼ばれる国の中心の街で妖精をしていました。
水の国の自然保護地区にはいくつも洞穴があり、その中には大きな透明の石がありました。
その石からは不思議な白い煙のようなものが溢れていて、まるでそこが源流であるかのように、煙は世界に向かってどんどん流れていました。その石はときどき言葉を話しましたが、その声を聞くことができるのは、もう一部の妖精だけになっていました。
私は . . . 本文を読む