遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

アスファルトの隙間に咲く植物が実は幸せ者だった件

2025-02-14 09:01:00 | 遊月(もしくはマーレ)よりメッセージ

アスファルトの間から伸びている植物をたまに見かけて、健気だと思う。
一人ぼっちでこんな過酷な環境で芽吹いたばかりにきっと草原や森の植物よりしんどいに違いない。
勝手にそう思っていたけれど。


あんまりそんな写真撮ってなかった笑
花、ではないよね。

実は植物から見た場合、窮屈な環境で育っているのではなく、回りに邪魔者がいないため、光も水も土中の養分も独り占めできるパラダイスなのだそうで。
可哀想どころか、そんないい環境で芽吹くことができてラッキーなのだとか。

ということが書かれた植物学者さんの本を読み、

えええ。
それはない。
なんか悔しい(苦笑)
いや、植物さんから見たらその方が良かったんだけどね。

仲間がおらずとも孤独の中で生き続けてかっこいい。
不便でも挫けず崇高に咲き誇る姿がかっこいい。

と勝手にイメージしていたものですから。

ちなみにたまにだけど、ずっとシングルなの?可哀想、いい人紹介するよ的な発言をされることがあり、意外過ぎて(いや世間一般ではそう思うのかもしれぬが)びっくりするのです。

わたしの人生で一番素晴らしい選択だったのが離婚すること、であり、なんなら娘が、
「子供欲しいから結婚するけどそのあと離婚して養育費をしっかりもらって仕事頑張りたい」
といつも言うので、いやいや子供のためにもできれば離婚はしない方がいいよと言うと、
なんで?
ママも自分も離婚して本当に幸せだからこっちの方がいい、ダンナいらんとか言うので(いや、あんたはそれ言うたらあかんやろ笑)

娘はともかくとして、わたしはシングルでいたいし、一人旅をしている時が、人生最高に幸せなのですよ。
もちろん誰かといてもいいけど。
とはいえわたしの趣味を知らない人(古墳に登りたがるとか、神様の名前を叫んで好きだ!と言ってしまう的な)と一緒だと、遠慮しちゃうので、できればわたしが行きたいと思う場所が一致する人がいいのだけれど。

多分わたしのことを知っている人は、
一人旅超楽しそうと思ってくれるはず。
現地の人と会うのも心置きなくできるしね。
友達とかと一緒だと、こうも身軽に現地にいる誰かと一緒にまわるー!ができないだろうし。

うん。

そんなわたしは普段も一人が好きで。
家に帰るとずっと本を読み、それらをノートにまとめ、以前のメモやノートをエクセルに入力し、何かを書き、
ねむ!あ!12時!となり、寝る。
こんな日々なのですが。
これが楽しくてたまらない。

そこに誰か他人さんが入ってきて,必ず週一で会わなくちゃとか、LINEが来てエンドレスでやりとりするとか、一緒に暮らすとか。
考えただけでぞっとする。

誰かと一緒にいると幸せな人と、ひとりでいることが幸せな人がいるのですよ。
誰かと一緒が幸せな人が一人になりたい時間があるように、一人が好きだけど、全然誰とも会えないなんて寂しい(わがまますんまそ)

人と会う時は人と会うモードになるので,何時間でも一緒にいられるし。

結論として、今のわたしは,今よりもっと高収入であればもっと旅できるのにーと思うこと以外は何も不満のない人生なんす。
上を見たらキリがないけど、多分欲しいものは時間くらい。

だから、「シングルで可哀想」と言われても、むかつくとかそんなことではなく、
え?(苦笑) となり、この人はそういう価値観の人だから、茶飲み友達にはなれないな,と思う(笑)

何が言いたいかといえば、アスファルトに咲く花と自分を重ねていたけれど、本当のこと(アスファルトに咲く方が植物はイキイキできる)を知って、やっぱりわたしに似ていると思った,と言うことです(笑)

人(植物)は,勝手なフィルターを通して見ていることと真実は一致しないと言うお話でした。


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