遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

冥王星が順行になりました

2022-10-09 10:33:00 | 遊月(もしくはマーレ)よりメッセージ
今日で冥王星の逆行が終りました。
4月30日から5ヶ月ほどでしたが、やっと順行になったとホッとしています。

そのカボチャのお化け、悪霊界のトップだけど、大丈夫?的な(笑)

冥王星は破壊と再生。
怖いイメージがありますが、でも嫌いじゃありません。

この宇宙は全て素粒子からできています。
素粒子が、レゴブロックのパーツだとイメージしてみてください。
レゴで作っているお城があるとして、今度は、別の建物を作りたいと思った時、パーツがそれしかないのであれば、お城を壊さなくてはいけないですよね。

それが宇宙の法則なのです。
何か新しいものを作る時、必ず破壊しなければならない。
だから必ずしも破壊は悪いものでは無いのです。

全く新しい何かを手に入れたいと思ったら、目の前で作り上げたものをいちど破壊する。
そのシステムは、神様は意地悪だなぁと思います。
以前チベットの備えを見たことがあります。
何日もかけて直書き、最後に全部壊すのです。
数日間にわたってイベントが行われ、私は何度も足を運びどんどん出来上がっていくのを見ていました。

最後に全て壊すと儀式があり、すごく残念だと思ったのですが、常に拡大を続ける宇宙そのものを体現していることに感動もありました。
むしろ破壊こそが成長であり、優しさなのかもしれないとも思いました。

未来永劫変わらないものは成長しません。
だから変化である破壊もまた神の愛なのだと。

今起きている破壊と再生は、壮大です。
風の時代の始まりだし、社会のシステムを変えていくものだから。

そんな中、自分の中で気づいたことがあります。
5月頃だから、冥王星の影響を受けたのでしょう。

京都に行き、実際に神様として祀られている人物がそこにいたんだと感じた時、さすが京都だと思っ思いました。
その時に、私は神話の中にある物語が、実際に起きたことだと確かめたいんだと気づいたのです。

パワースポットでパワーが欲しいんじゃない。
そこにいた誰かの思いや、どんな理由でここがこんな風になったのか、歴史を知りたかったのだと。

パワースポットや山に登っていて、ネットにも書いていなければ、案内図にも載っていない祠を見つけることがよくあります。

目につくところにあるのならわかるのですが、例えば山を登っていて、登山道からも全く外れてしまう、けもの道の奥にかなり進むとそこにあるものを見つけるのです。

なぜ見つけられるのかと言えば、呼ばれるからです。
どうしてもどうしてもそっち側に行って確かめたいものがあると言う衝動が起きて、同行者に謝りながら私はいつもそっちに走って行きます。
そしてそこで、何度も来ていた同行者も初めて見ると言う祠を見つけるのです。

これは、割と特殊な能力なのかもしれなくて。
子供の頃、考古学者になりたかったのです。
シュリーマンのように、神話だと思われている真実。
長い年月が経って、多くの土砂が堆積し、森ができ、景色が変わり、そこにそんなものがあると誰も気づけないようなものでも、私なら現地に行けば見つけられると、小さい頃からなぜかそう思っていました。

なぜなら私はかつてそこに生きていたから。

アホみたいな理由ですが、小さい頃はそう思っていました。

京都に行ってあの神社に行った時、歴史に書かれている事と、実際が全然違っているとビジョンがあり、そこに眠っている人の無念を感じました。
そして同時にそれは自分がかつてそこにいたと言う記憶でもありました。

ああ、やっぱり考古学者になりたかった。
そう思って帰ってきたわけですが。
ふと思ったのです。
考古学者云々はさておき、それに近いことを、趣味でやる分にはできるのに、と。

研究家とか名乗っておけばいーじゃん(軽いのり)

そんなことを考えて本を読みまくりました。
読めば読むほど、現地に行きたいし、もっと調べたいと思うようになりました。

縄文を誰も興味のなかった時代から、縄文縄文と言い続けていたら、世界遺産になった途端に、広く人に知られるようになり、もっと詳しく教えてくださいと言われるようになったように。
きっと、神様として祀られている人たちが歴史上の人物であり、彼らがどこでどんなことをしていたのかをどんどん実証していくこの研究が、興味を持たれる日も来るのかなーと。

役に立たないといけないと考える悪い癖ですが。

冥王星が順行になり、ますます研究したいと強く思うようになりました。
来年から始まる新しい16年のテーマはきっとそれだな(笑)





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