占い師をやっていると伝えると、結構な確率で「見てみて」と両手を差し出される。
どうして「占い」と言うと、みんな手相を見てと手を出すのだろう(笑)
なんと、こちらなトイレに続く扉
私は手相は詳しくなかったのですが、あまりにもみんな手相を出してくるので、できないと言うとえっ?という顔をされるのがなんだか心地良くなくて(笑)
手相を勉強して多少は読めるようになりました。
その中で、離婚しているもしくは離婚の可能性がある人に出ている「離婚線」の出ている確率の高さよ!となりました(笑)
手相はどんどん変わっていくと言われていて、私も実際多少変わっているので、自分でよめたら参考になるんじゃないかなぁと思います。
手相と並んでよく聞かれるのが、霊的な存在を見えるかどうか。
または、自分の知り合いに霊的なものにやられて困っている人がいるけどどうしたらいいかなどなど。
どちらかと言うとあまり関わらないようにしようと思っているので、見えたとしてもできる限り無視します。
これから解明されていくと思いますが、人間の思考と言うのは電子エネルギーが動いて起きているものであり、それはその場所に残留したりするのです。
電気信号ですから。
その残留エネルギーは、方向性とかイメージみたいなものを持っているため、私がよくサイコメトリーするパターンなのですが、その場所や物に強く残っています。
それを感じ取ってしまう一つの能力がある、というわけなのですが。
それはそもそもそこに強い残留思念と言うエネルギーが残っているからです。
霊的な存在が、肉体を失っただけで継続して生きているというか、意思を持って動いている印象を持った事はありません。
エネルギーとしてそこにとどまっているとか、何かを繰り返しているとか、ただただ存在していると言う印象が強いです。
あとよく混同されるのが、
「私の母はなんと言っていますか?」など質問されることが多いのですが。
見えなくもないし、話しかけたら答えてくれるけれど、常にいるわけでもないし、常に出てくるとも限らない。
ふわふわ彷徨っているのならそれは成仏していないってことですよ、と思います。
成仏する、つまり,宇宙の意識体に戻っているから、守護霊として出てくるまでには、日数というか修行というか時間がかかるようで。
逆に、思いを残している方などは、その残留思念みたいなものが付きまとっているイメージもあります。
例えばリーディングしているときに、お父さんみたいな存在が急に何か話してきたりと言う事はあります。
あれはほぼ成仏してるのかもしれないけれども、いわゆる思い残すことがあるのか、どうしても伝えたいことがあるのか、それで聞こえる人に訴えてきている現象なのかなとも思います。
どちらにしてもその専門家と言うわけではないので、詳しい分類とか、ましてや誰かについているものを払うと言う技術はそもそもないです。
先日、占い師をやっていると言うことを知っている知り合いから、
「友達がレイにやられたので払って欲しい、もしくは払ってことができる人を紹介してほしい」とお願いをされました。
払えないし、払うことができる友達もいないしとちょっと困惑したので。
みんな一体占い師と言う職業にどういう印象を持っているんだろうとなった次第です(笑)