遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

前世には物質化現象があります

2010-05-21 16:10:09 | セラピストとしてのあれこれ
さっき、知人に関しての身内と身内じゃない感覚の違いって何ですか?
みたいな質問が来まして。

スピ的な知り会いと限定していうならば、
和恵さんが好きで一緒にいる人と、
和恵さんの見える力に興味があって一緒にいる人、
みたいな違いでしょうかね。

和恵さんがその方にとって「スピ的な存在」としているのかスピ的に興味があったけれど、今はそれはもう関係ないかどうか。

時々、見えるのすごいとか、前世わかってうらやましいとか言っていただけるのですが、それは誰にもあるもので、私の場合、特殊な環境にあったので、その能力が発達したけれど、それが私の生きる価値そのものではなくて。
それは誉め言葉として受け取りますが、もし私にスピ系の能力がなかったら、そもそも興味も抱いていただけなかったのもしれないですよね。
そこから始まってもいいのですが(こんな仕事をしているのですから)それを超えて、私に興味を持ってもらったり、いいなって思ってもらえたり。
そんな次のステップがあると嬉しいです。
そんな積み重ねが、身内感につながるのかな。

クライアントさんとは、前世で家族だったかもしれないなとよく思ってしまいますし。

ちなみに人の前世は勝手に見てはいけないものなので、のべつ幕無し誰かの前世を見ていたりしないです。
たまにいつもそういうの見えているのかと質問受けますが、そんなことになったら頭おかしくなると思う(笑)

お仕事モードになって見えてくるものであり、それ以外の時は、ふとしたはずみ(前に課題が残っていた人や、深い縁で結ばれている人と出会った時に、印象に残るワンシーンが蘇る)に見えるくらいです。

そして前世は見えるか見えないか、ではなく、『承諾もなく、勝手に見てはいけない』ものでもあります。

見える能力があっても、誰かれ構わず見てはいけないし、邪な気持ちで(たとえば夫の浮気を疑っていて、今どこにいるんだろうとかってリーディングしようとするとか)この能力を使うと、よくないエネルギー体と繋がり、愛あるリーディングができなくなる危険性があります。

そもそも個人のデータは個人のもので、人の前世はその人のデータなのです。

イメージとしては、その人の前世は、その人のおうちの壁に肖像画がかかっている感じだとしましょう。

その方のお家の窓からのぞけば、その人の前世、なんだったのか見えますよね?
でも、普通、よそさまのおうちの窓からその人の壁にかかっている肖像画をのぞかないですよね?

そのお部屋は開かずの間で、持ち主も肖像画を見たことがないかもしれない。
それを勝手に人の庭にはいりこんでのぞいて、あなたの前世、これでしたね!と断言している人がいたらあなたはどんな気持ちがしますか?ということです。

たまにね、見てみたかったのありがとうと答えてくださる方もいると思いますが、勝手に人の庭に入り込んで肖像画を見る人が愛あるエネルギーと繋がれるとは思えません。

その方法を知っている、またはもともと知っていたの違いはあれど、方法さえ、どんなところにあるとかそういう簡単な知識さえあればあとは肖像画を見るだけですから。

部屋の鍵を渡されてみてきて伝えるのがセラピストのお仕事なのかなと思います。
大切なのは大元で心の扉を開く許可をもらっていることに尽きるでしょう。

ある種のやり方を使えばきちんと見えるので、その上で見せてもらっていいと言われた範囲内で上手にリーディングしていくのがプロかなぁと。

前世に限らず、オーラの色とかチャクラの状態とかエネルギーの状態とか、今の問題をクリアするためのメッセージを、本人に聞かれてもいないのに勝手に伝えることを、スピリチュアルハラスメントと呼ぶそうです。
気を付けて行きたいなぁと思いますよね(*^_^*)

そういうのを超えて、300年ぶりにあえてジーンとするなんてことは、スピハラとは呼ばないのでね、そういう感動は素直に伝えていいのかなと思います。
ただし相手の方も同じように感じているとは限らないので、そんなくらい感動していますみたいにオブラートに包んで伝えたらいいかなって思います。



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