今日は朝から小樽のストーンサークルに行ってきました。
最初に住吉神社に寄りました。
外に出るとあまりにも寒くて、山間だからきっと寒いので、サークルやめてもいいよと弱気な私(笑)
でも、今年最後になるので行きましょうと励まされ?(笑)
ストーンサークルに行きました。
実は今回ご一緒した方は、私の高尾山話を聞いて、10月に東京に用事があるついでに高尾山に行くことになっていて。
実際は予定が変わって行けなかったので、高尾山について改めて車の中でずっと話をしていました。
ストーンサークルにつくと、最初のストーンサークルで私たちが帰る頃、車が3台到着し、中からいかにも縄文好きなおじさまたちが出てきました。
仲良しで回ってるんだよと話ながら次に地鎮山ストーンサークルに行きました。
地鎮山ストーンサークルを見学し、車に乗ろうとしていた時、さっき見た車が目の前を通り過ぎました。
きっと西崎山に行ったんじゃないかと話をしながら私たちも最後の西崎山ストーンサークルに向かいました。
思った通りその一行は、西崎山にいました。
階段で追いついてしまったのですが、その中に外人の方が1人いまして、その方に話しかけられました。
縄文が好きなのかと聞かれ大好きですと答えると、実は大学で縄文の事などを教えている教授で、北海道に取材しにきている。
知り合いの学芸員の方が案内してくれているので、よかったら一緒に行きませんかと誘ってくださったのです。
えええええええ(嬉)
するとそれを聞いていた他の方々も、どうぞどうぞ、みんな知り合いじゃなくてそれぞれ集まっているんですとのこと。
伺うと、その教授の知り合いの方が声をかけ、皆様方々から集まったそうで。
しかも、その案内してくださっている方は、おそらく小樽のストーンサークルというか小樽の縄文についての権威の方ではないですか!
密かにその方の名刺を、以前たまたまご本人からもらってるんですけど!
どうやら、以前紹介していただいたときの事は覚えていらっしゃらないようで、私もそのことを黙っていたのですが(笑)
あの方が直々に現地で解説してるって凄くない!
と、心の中ではわーきゃー言ってました(笑)
大学の教授であるという外国の方に、どちらからいらしたんですか?と聞くと八王子ですと。
さっき、車の中で高尾山の話してたんです!と答えると、自宅のすぐそばで何百回も上ったよと言うではありませんか!
高尾山に何度も行きたいと思ってるんですと伝えたところ、今度来た時案内するからと名刺をもらいました。
びっくりなんですけど(めちゃめちゃ有名大学の教授なんですけど)
結局その後、学芸員の方の案内のもと、フゴッペ洞窟も見学し。
その後の食事会にも誘っていただき、まんまと食事会にも参加させていただきました。
皆さま小樽界隈の方だったようで。
教授を連れて札幌まで帰る方が用事があり、もしあなたたちがこの後すぐに札幌に帰るのなら、教授を送って下さいませんかと頼まれまして。
ということで、急遽教授と帰りました(笑)
道が混んでいたので、1時間半ほど、教授からマンツーマンの縄文やアイヌ文化、なんなら世界のそういった文化の講義を受けました。
教授クラスの人しか見せてもらえないかも、と思うような資料の写真も見せていただき、今日の授業はバッチリです(笑)
教授をホテルまで無事お送りし、私たちはカフェでまったりしてから帰ってきました。
一緒に食事をするときに、教授が私が胸から下げているピンクのロザリオを指差して、キリスト教なのかと言うことを聞かれました。
うちは仏教で特にキリスト教では無いのですが、宗教的なものは皆大好きで、マリア様が大好きなので、小樽の教会でロザリオを買ったのですと答えました。
実はこのロザリオは飾っているもので、めったに首から下げる事は無いのです。
ところが今日、我が家まで迎えに行きましたよとLINEが来た後、玄関に向かう途中、突然ロザリオと目があったのです。
ずっとそこにあったのにこんなに気になることはあまりなく。
ストーンサークルに行くのにロザリオって!と思ったのですが。
急遽ロザリオを胸に下げていったのです。
すると教授が、ロザリオがとても気になると伝えてくれて。
よくわからないけれど、ヨーロッパの方と初めて知り合いになった日にロザリオを身につけていたのは偶然じゃないのかもと思いました。
大体、縄文やアイヌやケルトやアボリジニやインディアンが好きで、各国で研究していたことがある人ですから。
おこがましいですが、話す言葉がみんな興味のあることばかりで楽しかったです^ ^
知らないことをたくさん知ることができたし、色々な博物館の学芸員さんとも知り合えて、〇曜日なら案内できるし、空いていたら案内するから連絡してねなどと言っていただき。
幸せなんですけどー!!
さすがパワースポットです。
出会いの規模が違います、とハッピーな気持ちになりました^ ^