伊勢神宮を舐めていたつもりは一ミリもないのですが。
内宮内で出会った猫
ついでに、外宮の前で出会った猫(笑)
さらに、大阪の住吉大社で、招き猫を買って外に出たらいた三毛猫(笑)
すごいパワーだとは思っていましたが。
内宮内で出会った猫
ついでに、外宮の前で出会った猫(笑)
さらに、大阪の住吉大社で、招き猫を買って外に出たらいた三毛猫(笑)
鳥と猫によく会うのです。
猫はさておき。
伊勢神宮内宮のパワーがもう別格。
その別格感が強すぎます。
日本で1番高貴な場所だろうなと頭で理解していましたが。
理解を遥かに超えていました。
なに?
なに?
あ、頭が空っぽ(理解を超えて言葉も消える)
それは多分日本で1番高貴な場所、いいえ、世界で1番大きな場所なんじゃないかなと。
王様の話をすると、国で1番上の位にあるのは王様ですが。
世界中の国王の中で、1番位が高いのは、どれだけその「王朝」が続いているかの年数です。
2位のデンマークは1000年ほど、3位のイギリスも950何ほどですが。
こちらもかなり長いですよね。
さて、問題です。
エンペラーと呼ばれるこの国の天皇の王朝は一体何年続いているでしょうか。
日本は約2700年続いておりギネス認定もされています。
実際にいたとされる神武天皇から数えても1400年以上続いているのです。
つまり、キングオブキング、エンペラーと呼ばれるのは日本の天皇だけなのです。
よって、1番位が高いのは、天皇陛下であり、そのお住まいの皇居が1番高級な場所と言えるのかもしれないのですが。
天皇の先祖にあたる天照大御神のお住まいである伊勢神宮。
多分こっちの方がすごく位が高いエネルギーが流れていたというのが実感です。
他の神社は、出雲大社ですら、「ようきたな」と言ってくれるような、どこか人に対して慈愛いうか、直接語りかけてくださるような親しみやすさが感じられました。
もちろん伊勢神宮も、人々に語りかけてくださってはいるのですが。
ものすごく位が高い。
「ようきたな」と言うおじいちゃんのようなイメージではなく。
スメラノミコトが、遠くからきた下々のものに対して、「よく来た」と高貴な感じでねぎらっているイメージ。
とにかく別格。
外宮はもうちょっと違ったのですが。
内宮は、本当に別格。
会社の人にお菓子を配ると、みんな
「いいなぁ」
とか
「一生に1度は行きたいと思っている」
とか言っていました。
神社に興味のない人たちもやっぱりそう思うのだと改めて感じました。
ちなみに、正装で行くようにと書いてあったのですが、私も娘も一応良いレストランに行くときのようなまあまあお高いワンピースを着ていったのですけれど。
3割位の人が、結婚式なのかな?と思うような黒のスーツで、本当にガチガチのフォーマルで。
あと一族でいらしている?と言う方たちもちょいちょい見かけました。
一瞬、結婚式とか、お葬式(ネクタイが黒では無いのですが) の帰りに親戚が集まってから伊勢でも巡ってく?みたいな感じできたのかなと言う集団です。
どういう感じで巡っているのかは分かりませんでしたが。
あんな風に神社を巡っている人たちをあまり見かけたことがなく。
そういった意味でもやはり伊勢神宮は別格なんだなと思いました。
伊勢神宮の旅のレポートを書くと、毎日投稿しても1ヵ月はかかる分量のメッセージを受け取っているのですが。
何かしら形にできればと思っています。