今ネットを開いて気づきました(笑)
昨日は、新札幌の厚別区役所の調理室で、お母さんとこどものための、簡単なチョコレート作り教室を開きました。
ペンジェルミーティングという会を作りまして、こんな企画をこれからどんどんしていきたいと思っています。
はっぴいらいふセミナーなどを開催して、毎回集まってくださる方とよくランチするようになり、その中で今度こんなことしてみたいよねと話が発展していったことが始まりなのですが。
集まる理由がほしいので、じゃあ、ハロウィンパーティしましょうとか、パン作ってみたいからみんなで教えあっこしようとか。
そしたら、先生みたいな方が知り合いでいるの言うので、せっかくだから、ちゃんと企画して教室開いちゃえ~というノリでいろいろはじめたら、ほんっとうに楽しくて。
役割分担もいつのまにかできていたので、じゃあ、会を作ってしまいましょうとあとからできてきたものなのです。
ミーティングと称しては、それぞれの家をぐるぐる遊びに行ってあーでもこーでもとお茶しておしゃべりして帰ってきているわけなのですが。
でも、ポリシーはあるのです。
わたしはもともと、インディアンの人たちの、世代を超えた部族の女性たちがワイワイ集まって、みんなで祖先からの叡智や伝説をおしえてくださるおばあさまたち世代と、子育てが終わったおばさま世代と、これから生む若いお母さん世代と、キャピキャピの女の子世代、こどもたち、あかちゃん。
そんなごちゃまぜの世代が何かを楽しんで作り上げながら集まる。
そんな場を作るがずっと長い間の夢だったので。
世代から世代へ、大切なことをやさしく語り継ぐことをしていける空間。
それがほんとうにここにあって、それが何より楽しいのです~
昨日は、バレンタインの友チョコ作りだったので、女の子ばかり集まると思いきや、男の子も来てくれたので。
じゃあ、男の子グループと女の子グループにわかれて、お母さんは手出しをせずに、全部こどもたちにやらせてみよう~ってことになって。
(はっきりしたテーマがないので、その場で臨機応変に変わるのも、このゆるい教室ならでは!)
わたしは、娘といっしょに女子グループにいたので、男子グループのほうから、そんな入れ方したら粉が~!とか、じゃあもう卵もう一個入れようとか、謎のキーワードが聞こえていたのですが(笑)
焼く直前まで、見た目とか量とか、いろんなことが、母を不安にさせるような男子グループと、何もかもが美しい女子グループという違いもまた楽しかったし(笑)
何より一番楽しい気持ちになったのは、お菓子どころか料理もしたことないような男の子たちが、自分の作品が膨らんでいくのを、ほんとうに目をキラキラさせながらオーブンを覗いている姿がもう、かわいくてかわいくて!!
出来上がってみたら、それなりに形になっていて、
好きなように飾りまくったトッピングも、☆や○やいろんなものがカラフルにちりばめられたりきらきらしていて、
オーブンから取りだしたときは、歓声があがりました。
そのあとも、気にいったものをピックアップして、それをラッピングしておみやげにしてもらい、残りはみんなで大試食会をしまして。
お母さんのほうも、お菓子作りをしてみたいけど、ハードル高い気がしていたのに、こんなに簡単にできるなら、また作る!と言ってくれていたり。
なにより、はじめてお菓子を作ったこどもたちが、またやりたい~って言ってくれたのが楽しくて。
また企画して何かやりたいなぁと思いました(*^^*)