遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

細胞の記憶と前世の記憶

2023-05-19 08:52:00 | パワースポット情報
江戸時代に「出雲風土記」が流行っていて、そこに出てくる神社を巡る旅に出た人がいました。その日記を図書館で見つけた学者の方が解説している本を、私は今読んでいます。

小樽ニトリの美術館のプロジェクションマッピング

その日記は近所の氏神様に旅の安全をお願いするところから始まるのです。
こういうのがほんとにいいですね。
私は伝統が大好きで、昔から伝わることが大好きです。
こうして同じように私も氏神様に絶対挨拶します。
なんなら帰ってきたらお礼に行きます。
旅がいつもタイミングよく楽しくなるのは、神様にお願いしているおかげだと、心の底から思っています。

神様、本当にいつもありがとうございます!

江戸時代と言うと遥か昔のような気がしますが、私の祖父は明治生まれでして、明治の前が江戸時代なわけですから。
祖父の父もしくは祖父は江戸時代生まれと言うことになります。

そんなふうに考えると、そんなに遠くはありません。
それに私たちがここに生きている事は、遥か昔からずっと命がここまで続いてきたと言うことになります。
それはどこがスタートなの?と思うと気が遠くなりらどこかに行ってしまいます(笑)

「永遠」とか「塵芥」などの言葉の意味を考えるのもすごい好きです。
そして、自分まで脈々と続く命のことを考えて、意識がどっかにぶっ飛んでしまうことも大好きです。

時々ふと気づくと宇宙のことを考えてしまい、どこかに行っていた?となってしまうタイプなので。

だから、江戸時代の人も、まるでそこにいるみたいな気がします^_^

去年京都に行った後に、リーディング講座をしました。
マンツーマンでやるので、その方が前世リーディングをする相手は私となります。
その方に読んでもらった私の前世の話を聞いて、私は驚くのです。

多分江戸時代とかそれぐらいで、京都の人間でした。
陰陽師のような仕事をしていました。
陰陽師と言うと、みんな安倍晴明を思い浮かべてしまうので、怪しい人となってしまうでしょうが(笑)
役人であひ、天文学とか、暦を作っていた、真面目な職業です。

そして私は何かを調べていました。
「それが真実かどうか見に行く!」と言って、京都から上の方向、つまり新潟とか石川県とか福井とか、あっちのほうに向かうのです。

そこで何か石碑を見つけて、やっぱりそうだったと思い、胸にしまってあった紙の束に筆で一生懸命何かを書くのです。
これを多くの人たちに発表しようと戻ってくる途中である生き物に襲われて死んでしまったのです。
まぁなんとなく色々と想像してください(笑)

これは、半分ぐらいは受講した方がリーディングしてくれたのですが。
私にも記憶があるもので、それがどんどん合致していきました。

何より私が1番驚いたのは、その方が、
「かずえさんは何か書いた大切なメモを、着物の胸にしまって(昔の人は着物の胸をポケットにしていましたよね)そのまま亡くなったと話をした時です。

その言葉で思い出したことがあったのです。

離婚して無理ばかりしていたので、体調を崩し始めたときのことです。
ある人の紹介で、ボディトークと言うセッションを受けに行きました。

体に触れて、その部位が語りかけるメッセージを聞いて、病気などを改善していくものだったのですが。
その人は私が忘れていた、かつて膝を3針縫ったことを語りました。
ジーンズでしたから、膝が見えていたわけでは無いのです。
でもその怪我のことをいい当てたので、ほんとに聞こえているんだなぁと思いました。

その方が、私の心臓のあたりに、ひどく悲しくて「どうしても伝えたい」みたいなエネルギーがあると言いました。
何か伝えようと思って書いたものが、そこにしまっわれているようです。
押し入れの中とか何かしまいっぱなしになっている大事な原稿とかはないですか?と言われたのです。

どうしても発表したいと涙が出るほど、心臓が苦しくなるほどのものが思い当たらなかったのです。

それでなんとなくふわっとさせていたのですが。
そのボディトークの時に言われた言葉と、この前世の体験らしきものがつながったのです。
書いたものを胸にしまったまま亡くなった。
うん、そりゃあ生まれつき心臓の弁が完全に閉じない(なので持久力の必要な運動をすると新しい血と古い血が混じってしまうため、フルマラソンはできません)みたいなもの抱えて生まれてくるよね。
うんうん。
やっと、納得。

そして今回出雲に行くのにいろいろ調べていたら、とある出雲の女神様の故郷は石川県とありました。
もしかしたらその前世に何かつながっていくのかもしれないと思いました。
実は、京都から帰ってきた後、いろいろなことを整理していた姉から、戸籍謄本をどんどん遡っていったら、福島出身だときかされていた私たちの父方の祖父母の出身地が石川県だったと教えてもらったのです。
ということは、あの前世は石川県に行ったのか?
そこが最後の地となったのか?
と思っていました。

そこに出雲。
うむ。
と思っていると、今回地震が起きて。
(あのあたりが私のルーツの出身地)

まじで何か起きている? (私の中で)
そんなワクワクを胸に旅に出かけてきます^_^

あ、まだ行かないんですけどね笑




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