古代ケルトでは、毎年5日1日にバルディナと呼ばれる春の祭りが開かれていました。
そして、その前夜は4月30日、つまり今夜は「ヴァルプルギスの夜」と呼ばれ、魔女たちがサバトという魔女の集会を開くと言い伝えられています。
『ケルト人たちは1年を暖季と寒季の2つにわけ、暖季を迎えるこの日を、寒季の訪れる11月1日のサァオインあるいはハロウマスの祭りとともに季節の変わり目として大切にしていた』とあります。
つまりハロウィンの春版が今日。
ハロウィンももとはケルトの祭りで、しかもどちらも死者を迎える儀式であり、春と秋にある。
日本でも春分の日と秋分の日の2回、
お彼岸があって死者を迎える風習がありますよね。
だこら多分ケルトも、春分の日と秋分の日が関わっていたのかもしれないとか思います。
魔女たちが集う夜。
なんとなく不思議な夢を見るかもしれないですね。
明日はメイフエスティバル。
キャンディキャンディに出てきた有名な(?)お祭り。
日本でも5月には鞍馬山の満月祭があったり、なんとなく不思議な空気が漂う頃なのかな。
では皆様、素敵な、そして不思議な夜をお過ごしください(^-^)