遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

天使は焔の塊でした

2018-03-10 08:34:28 | ファンタジーの種(不思議なお話)
昨日の潜在意識セミナーで私が初めて天使らしきものを『見た』お話をしたのでこちらにも書こうと思います^ ^

それまで気配を感じたり、声というか、メッセージがどんと自分の中に入ってきたりしたことは何度もありました。
でもそれが天使なのかなんなのかよくわかりませんでした。



初めてその存在を『見た』のは、今から15年ほど前の今頃です。

当時97歳だった祖父が、そろそろと親戚から連絡があり、祖父が入院していた病院まで会いに行きました。
祖父は日高のある街で暮らしていました。
祖父の病室に行くと、100歳に近いのにまだ黒い髪が結構残っていて驚きました。

人生の半分を生きてきた私が未だに白髪が全く生えてないのも、祖父の遺伝子だと思っています。
彼は60代はまだ黒髪でしたから。

おとなしい認知症だった祖父は半分くらい意識が向こうの世界に行っているかのようで、まるで天上人のようなエネルギーを放っていました。

私を見ても孫だとは分からず、どなたか存じませんがわざわざありがとうございますとお礼を言いました。

その時私は病室の入口あたりに立っていました。
ベッドに座って私を見ている祖父と目が合った時、突然の私の頭に、どうやら祖父が見ているであろう、入口あたりに立っている私たちの姿のビジョンが入ってきました。

相手が動物だった時などに、たまに相手が見ているビジョンが頭に浮かぶことはあったのですが、対人間で起きたのは初めてでした。
おそらく祖父はもう人間的な荒さを手放していたのでしょう。
なので祖父が見えている景色が私の中に入ってきたなぁとぼんやり思っていたのですが、ふと、そのビジョンの中の私の後ろに焔の塊がいるのが見えたのです。

実際の祖父は私の後ろをじっと見ていたので、ビジョンの炎のことを見ているんだと漠然と思いました。

最初はその焔が何かわからなかったのですが、ビジョンを覗き込むように頭の中でじっと見ると、それは人間のような形をしていることに気づきました。
いいえ、よく見ると、大きさは人間より大きくがっしりしていました。

そのときもまだ、なんだろう?と思っていたのですが、その炎の背中あたりに羽のような形を見たとき、

あ!!
天使!!
と気づいたのです。
同時にある名前が入ってきました。

前から守っていると知っていたけれど、やっぱりそうなの??
と衝撃を受けました。
あとから炎の色を調べると確かにその天使の色でもあり、結局炎しか見えなかったので真相はわからないのですが。

でも、あれからなんとなく天使的な光が見えるようになりました(笑)

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