ゲッターズ飯田さんのトークショーに行ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/25/661273d6923523c7385dda1f73041d28.jpg)
娘がゲッターズさんの大ファンで。
誘われて一緒にいきました。
700人の会場で、10人ほど壇上で占ってもらえたわけですが、一応当たったときのために占ってほしいことを考えておきました。
日本全国を巡るのに、健康や時間や資金がずっと順調でいるための良いアドバイスが欲しいということ。
悩みというほどのことでもなく。
しかも私の中の答えは出ていて。それに向かってコツコツと努力をしていました。
そして、ラスト2人になったときの、占いだったのですが。
その方の悩みは、
「本を読んだりおいしいものを食べたりして、お金をどんどん使ってしまいます。そんなんで金運大丈夫なんでしょうか」
みたいな質問でした。
するとゲッターズさんが、
「あなたは金運がいいので別に悩む必要は無い。好きなことにお金を使っていれば自然にお金が巡ってくるから」
と答えました。
これはホロスコープで私の金運のところに入っている星でもあって。
私は手相でも、巨万の富を築ける線(笑)が入っているのです。
3年前に、もっと自由なシフトの仕事に変わりたいと転職を考えていた時、たまたま通り掛かったチカホ(地下歩道空間)で占いのイベントをやっていて。
15分で手相を見てもらったんです。
「あなたはもともと持っていた運気の金運が良いのだから、頭で考えて仕事するのではなくて、やりたいと思っていたことをやると自然にお金が入ってくるのよ」
その時は、ホロスコープで入っている星と全く同じことを言われたなぁと思って帰ってきたのですが。
ゲッターズさんもその方に同じセリフを言っていました。
これは多分私だけではなくて、セオリーなんだと思います。
でも、好きなことをしていると自然に金運が巡ってくると言うのは、とてもありがたいことです。
実は最近、自分の趣味が我慢できなくて(笑)
私は歴史的建造物が本当に大好きで。
私の父親は、左官屋の親方でした。
子供の頃、日曜日に父親が仕事をする現場に連れて行ってもらって、よく現場を見ていました。
父の話だと、兄や姉も小さい頃は見に来ていたようです。
小樽は歴史的建造物が結構あり、父はそれらの建物の修復をするときに、よく声がかかっていました。
左官屋として、特殊技術を持っている人間しかできない作業がありまして。
父はそれを持っていたため、歴史的建造物の仕事を結構させてもらっていたのです。
もっとちゃんと話を聞いておけばよかったのですが。
歴史的建造物の修復の仕事をしていた事はよく耳にしていたのに、どの建物を実際に直していたのかは知りませんでした。
だから、余市のストーンサークルの階段を私の父が作ったことを、まさかの案内を頼まれて連れて行ったハワイのチャネラーさんに教えてもらうという、冗談みたいな体験をするわけで。
(そのあと父に、あの階段お父さんが作ったんだよーと言われて、「このストーンサークルをあなたのお父さんが作った」と言うチャネラーさんの発言は、前世じゃなくて現世のことだったんだとびっくりしたわけですが)
倉庫の壁とか、屋根のうだつとか。左官の仕事が必要な建物を見ると、もしかしたら父が作業したかもしれないなぁと思い、泣きそうになるのです。
関わっていない建物の方が多いのに、どこかで父が口笛を吹きながら、コテを使って壁を塗っている。
そんな気がしてくるのです。
小樽は古い住宅が多く、歩き回ってあると、そのどこかの建物を、父が実際に作ったかもしれないと思うのです。
だから小樽の住宅街を歩いていると、あちこちに父の姿を見かけてしまうのです。
父の仕事ぶりを見ていた影響だと思うのですが、兄は建築家となりました。
彼は住宅ではなくて、全国の美術館や大学の校舎などの設計をしているのですが。
父の仕事ぶりは、みていると惚れ惚れするのです。
だから兄が建築の道に進んだのは理解できるのです。
そんな家庭で育ったから、建物のことがいとおしくて。
どんなふうに造られたか想像できるので、その技術の素晴らしさに感動してしまうのです。
だからそのことをもっと勉強したいし、知れば知るほど、小樽の歴史的建造物の素晴らしさに感動してしまって。
きっとこのブログを読んでいる方たちは、あまり関心がないだろうなぁと思いながらも、趣味が止められない(笑)
なんとなく、それっていいんだろうかと思っていたのです。
でも今日ゲッターズさんに、好きなことをやっていれば自然に金運が良くなるよ。
と言われて、なんとなく背中を押してもらった気がしました。
私がやりたい事は、日本全国を旅すること。
実際に様々な場所に立ち、そこに生きていた人たちの思いを感じて、言葉に変換して、人に語り継ぐこと。
占いをするのも潜在意識を学んでそれを伝えるのも、人生を良くすることであり、実際に自分がそのツールを使って幸せになってきたから、それを他の人にも役立てたい。
これは仕事であり、与えられた役割でもあると感じています。
でも神社のことや、歴史や縄文や歴史的建造物のことを調べたりするのは、与えられた役割というよりは趣味です。
前世で建築に関わっていたのかもしれないなと思うほど、ワクワクしてしまう、魂が喜ぶことの1つなんです。
でも、人に伝えたいと思うので、この先も、誰の共感も得られなかったとしても、楽しんで突き進んでいこうと思いました^_^
ほどほどにね(笑)