小樽の住吉神社は私にとって産土の神なのです。
私が生まれた病院もこのそばだし、私がはじめて神様のような存在の声を聞いたのは、この神社のすぐそばの幼稚園に隣接するお寺でした。
(そのときのことを書いたエッセイです)
小さい頃からよく遊んでいたので、ここに来るとあの頃の思い出がついさっきの出来事のように浮かんで来て懐かしくなります。
産土の神というのは、その方にとって、もっともパワーを与えてもらえる場所のひとつです。
なのでね、最近疲れたなぁって思うときはふるさとに帰って、幼い頃に遊んだりお祭りに行った小さい神社に行ってみるのもとてもお勧めなのです。
では、私の大好きな住吉神社に入ってみることにします(*^_^*)
まず、国道5号線沿いにある入り口から入るとこの鳥居があります。
そして、やさしくてどこかいたずらっぽいお顔をした狛犬さんがちが見守ってくれています。
どんどん行きます。階段が多いです。
私が小樽に来ると、不思議に龍の雲が出てくるのですが、ストーンサークルに行ったり、特にスピリチュアルなことをしに来るときは、まるで八岐大蛇のようなすごい大きな龍雲がいくつも出てきて、天狗山という山のほうからだんだん海へと帰っていくのです。
今日は出るかな?と思っていたら、ごくごく普通の空で、雲そのものも少なく、とくに龍の雲は見当たりませんでした。
ということで、どんどん階段を登っていきます。
↓この鳥居の奥に見えているのが本殿ですね。あとちょっとです。
手水場は少しだけ新しくなっていて、龍さんの口から水が出ていました。
ここは水神系だと思うので、たぶん海の龍さんなのだと思います。
そしてよっつめの鳥居。
やっと到着しました。
本殿の前にも狛犬さんがいてくださいます。
夕方だったので、西日がさしていてよく見えませんがやさしそうでしょ(笑)
本殿はとても静かでした。
いつも全体的に静かで、おだやかにお話しを聞いてくださっている気がします。
境内の右側には天狗山が見えますが、光がまぶしくてなんだかよく見えませんよね(笑)
でもこの光、とても穏やかでだけどパワフルで、見つめていると、ハートチャクラにある不必要な何かが、すうっと吸い上げられて心が軽くなる気がします。
小さい頃にちょっとしたことでついた傷だったのかもしれません。
ありがとうございます。
振り返るとこんな感じ。
鳥居の一番奥には海が見えます。
龍が一直線にここから鳥居を通って海に向かっていく感じがしませんか?
こちらの神社はパワーをいただく、というよりも、浄化するのに適しているのかもしれません。
私が一番パワーを感じるのは、実は一番最初、道路のそばの鳥居の近くです。
本殿はとても静かで、パワーを頂くというより、身を清める感覚がありますので。
ということで、もういちど、最初の鳥居、と写真を撮ろうと空を見上げてびっくり。
天狗山から発生した龍のような太い雲がばーんと空一面走っていて、
海まで続いているではありませんか!
しばし見とれました(笑)
龍の雲とパワフルな鳥居の写真↓
ここで私は生まれ変わったような気がして、思わずこの鳥居の下にたち、あるコトダマを唱えさせていただき、神の気を感じさせていただいていました。
そのコトダマを唱え終わり、ふと後ろを振り返ると、とても不思議なことなのですが、その鳥居の真後ろには交差点があって、鳥居から伸びる形で道路があるのです。
その道路の真ん中、中央分離帯のところに男性がひとり立っていて、私と同時に祈り始めていたのでは?というタイミングで、私が振り返るとその方も祈りをやめて、道路を渡っていかれたのです。
え?あの人、道路の真ん中で立ち止まって祈っていたの?とびっくりしてしまいました。
そのとき、本殿にはひとり男性が立っていましたから、もしかしらた、本殿、鳥居の下、神社の外、という具合に、一直線にならんで、何か祈りをいれていたのかもしれません。
素敵な偶然でした~
その後この龍の雲は、札幌まで帰るJRの車窓からもずっと見えていました。
小樽に来たら、運河から離れて、静かな浄化の神社まで足を伸ばしてみませんか?
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