昨日は満月で、お月見の日でもありました。
久しぶりに円山に登ってきました。
円山は30分程度で登れるのですが、札幌市内が一望できるし、何よりとてもエネルギーが高いのです。
体調を崩し、10日間外に出られない状態(例のアレですね)になっていました。
寝室から台所に行くレベルの動きはしていたのですが、階段を降りる動作を、まるまる10日間1度もしなかったのは、もしかしたら初めてなのかもしれません。
10日間1度も階段を上り下りしなかった筋力で山に登るとどうなるのか。
はじめての体験でしたが、登るときに、ふくらはぎを意識して上り下りしなければのぼれない現象に見舞われました。
ふくらはぎがきついのです！
私と一緒に山に登った方は、天狗が乗り移ったのかと思ったと言ってくださるのですが。
まるで平地のようにスタスタと歩いているのです。
勝手に息が切れているだけで、筋肉を一生懸命動かしている意識はありません。
もともと山の中腹で暮らしていましたし。
最寄りのバスは、全部坂の下までしか来ないので、家に帰る時はどんなことがあっても絶対に、10分以上坂を登り続けなければいけない日常でした。
つまり毎日山を登っているようなものだったのです。
今でも3階まではエスカレーターなどを使わずに階段を登ります。
会社に行っている日は、駅やロッカールームまでの上り下りを含め、最低でも6回は階段を上り下りしています。
会社が休みの日はパワースポットに行くわけですから、何かしら登っています(笑)
なので、勝手にふくらはぎの筋肉が鍛えられていたのだと思います。
たった10日でこんなに衰えるのだと衝撃を受けていました。
中腹位からは、そのような感覚が消えて、スタスタと歩けるようになりました。
やっぱり山に登ってよかったです。
秋は美しいシーズンなので、パワースポット巡りまた行きたいので、こんなところで体力を落としている場合ではありません。
山に登って体調もそこそこ戻っていることが確認できたので、またまたいろんなところに行ってこようと思います(笑)
