昨日は休みだったので、実家まで一人で出かけて、庭の手入れをしました。
もはや雑草レベルで雑草たちに紛れて庭中に咲いているルピナス。
夏の植物のエネルギーたるや!
虎杖、お前この前私に刈られておったよな?
なんなんだ、その生命力!である。
もはや雑草レベルで雑草たちに紛れて庭中に咲いているルピナス。
ルピナスについて調べたら
「凶暴なほどの繁殖力」とかいているのを見かける。
そうだろうさ、10年以上放置されていた庭で、こんなにもあちこちに咲いておるのだからな!
と謎に私から宣戦布告。
庭を見渡すと,いわゆる繁殖力が強いとされる花があちこちに繁殖していて、確かに綺麗な花だけど、見境がなくかつ無秩序で粗野。
言い過ぎかも知れぬが、綺麗な花だからと許されると思うな(謎の気概)
「この世に雑草なんて名前の植物はないき」
とマキノ博士(神木隆之介)の声が響くも、
いや、なんかそういうことじゃないんだよ!
と(笑)
自然の方がもっと秩序がある。
自然と人工が混在していたものを野放しにしたらこうなった、の過渡期。
多分完全に自然に傾いたらもっと秩序立つはす。
やりたい放題なんだよ、お前らの好きにはさせん!
埋もれた繁殖力の弱い花たちを救い出してやる!
的な。
だがいかんせん、10年は絶対に放置されている庭で凶暴なまでに繁殖力を誇る花々たち。
猛者である。
虎杖や植えた覚えのないマーガレット、その他,植えた覚えがない野原でよく見る植物はかなり刈り取っても,全然戻らない植物の世界における秩序感。
ああ、わざわざ父や母が植えた花だけど、刈るかー。
密かにそう決意する。
庭を整える本を買わねば。
無秩序に無秩序で立ち向かっても、余計に傷口を広がることになりかねん。
となり、明らかな雑草の目立つもののみ刈り取り、前庭にマリーゴールドと,百日草の種を植えておしまいとしました。
ほんとはポットで売っている苗を買おうと思ったのですが。
実家の近くのスーパーには、枝豆の苗しかなく。
それ以外の植物は種オンリーでして。
種から今更?
と思うも、あの子達(マリーゴールドと百日草)も強いから、きっと芽が出てくれると信じて帰りました。
日焼けしそうだな。